12月, 2020年

大豆と米 入荷!

2020年12月18日

今年収穫された大豆と白米が入荷されました。

どちらも松本市四賀産で、
来年の味噌の仕込みに使います。

大豆とお米を作ってくれている
(株)かまくらやの方が持ってきてくださいましたので、
その大豆と米で仕込んだ味噌(極味)を差し上げました。

かまくら屋の方は、

「自分たちが作ったものが味噌になったんですね!」と、
とても喜んでくださいました。

四賀地域の特産品になれば、お互いに嬉しいですね。

今回入荷したものは、主に極味(きわみ)の原料になります。
極味は私共がどうしても作りたかった商品。

地元の原料を使って、味噌玉の味噌を作る。
戦前では松本平一帯でも、普通に行われていたことですが、
いまや風前の灯火

地元の原料が手に入らない(量の確保が難しい)
味噌玉造りをしない。
味噌玉造りを知らない。

目の見える所で作られた原料を手にするとやはり安心。
その原料で本当は味噌玉で造ると一味違います。

やっぱり味噌玉にすると菌の数が違うから、
味に奥行きがあるというか、
複雑な味わいがするというか・・・

くせになる味ですね。
味噌屋だけに手前味噌ですみません。

少しずつでも良いものを造り続けていきたいと
改めて思った一日でした。

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まるで化学の実験

2020年12月17日

赤かぶ。
砂糖も入れて酢漬けにします。

酢を入れた途端に、赤かぶがほんのり赤くなり始めます。

翌日には!
きれいな赤に染まりました

初日よりも、日が経つにつれて、
赤さが増していくような気がします。

あんなに色が抜けた赤かぶの色が、
また戻るなんて
化学の実験みたいで
とても面白いですね。

赤かぶの色が・・・

2020年12月14日

塩漬けした赤かぶ。

ビックリするほど、色がマダラ。

こんなに色が抜けてしまうのです。

初めて漬けた時は、失敗したと思いました。

でも大丈夫なんです👌酢漬けにすると赤くなるので❗️

実はこのマダラ赤かぶ、食べると見た目と違い、案外美味しい❣️

カブのサラダみたいなんですよ。

味噌とお菓子、区別つきますか!?😉

2020年12月07日

信州大学の留学生と一緒に作った「みそまる」をきれいにラッピングしました。

キャンディー🍬風にしたり、
ごまをまぶしてチョコレート風にしたり、
花麩🌼を乗せて可愛くしたり。

友人にあげたら、喜ばれました。

12月は師走と言うだけに、なんとなく気ぜわしい毎日です。忙しいときには、簡単に味噌汁ができて、見た目も可愛くて重宝します!

ちょっと茶目っ気を出して、本物のお菓子も入れてみました😜

伝統文化の講師に❗️

2020年12月06日


信州大学の留学生の授業で、「日本の武術・伝統文化」という授業があります。

3年程前からその授業の講師を引き受けたので、半期に一度、20〜30人の留学生が工場見学と実習に来ます。

今年はコロナで留学生が来日出来ず、前期は中止となりました。

後期はエジプト🇪🇬とロシア🇷🇺から2人来日が出来たので授業を行いました。

2人とも国費留学生で、すでに簡単な日本語は問題なし。意欲もあり優秀な方です。

9月に来日予定が、ようやく11月に来日したばかりです。

まずは主人から味噌の話と工場見学。

私はインスタント味噌「みそまる」作りの実習です。

とても積極的な2人で、味噌を食べ比べた後に、いざ実習。教授を入れて3人なので和気藹々と楽しい作業。

味噌とだしと具をまぜ、丸めてインスタント味噌汁の素の出来上がり❣️

これを味噌玉と言う事もありますね。

自然が作る形

2020年12月03日

赤かぶはこんなに大きさが違う!

自然の形です😍

大きいかぶは切って、小さい方にあわせ、同じ大きさにします。

大きさを揃えないと、塩漬けや塩抜きの時に、味にバラつきが出るからなんですよ。

昔から漬物を仕込む時は、自然に人間が合わせるんですよね。

萬年屋の漬物はこちら
/cat-tuke/

赤かぶと奮闘中❗️

2020年12月03日

今日も赤カブ
毎日赤かぶ
ひたすら赤かぶ

松本の朝の気温はすでに0度です。
工場はお湯が出ないので、水が冷たい🧊

洗って、切って、手入れして。   洗って、切って、手入れして。

2枚目
かぶの切りカス
一度干し、カサを減らしてから捨てるんです。

赤かぶ 赤かぶ

2020年12月03日


赤かぶの仕込みです。

赤かぶ
赤かぶ
赤かぶ
赤かぶ
赤かぶ

毎日追われるように大量の赤かぶを洗います。

ヘタを取って、
泥を落として、
綺麗に洗って、
大きい物は半分か1/4に切って。

ひたすら単純作業が続きます。

赤かぶも一年に一度しか市場に出ないので、1年分漬けるので大変な作業なんですよ。

石の形が美しい!?

2020年12月01日


重石
重し

2枚目はホームセンターで売っている漬物用の重石です。

改めて重石に使う天然?の石を見ると、美しいかも。

そして便利です😍

塩で劣化することもないし、

味噌や漬物のカスがついていても、外に置いて雨に濡れるときれいになります🤗

この漬物石は、昔、河原でとってきたのではないかと主人が言ってました。

いつ頃から使っているのだろう?明治位かな?

難点は、まぁ、とにかく重い!大きい石は持ち上げたくない・・・

そういえば昔、この石が欲しいと言われて、宅急便で送ったことがありました。

段ボールに入れて送ったのですが、とにかく重かった。運送屋さんごめんなさいと言う感じでした💦

たくあん漬の石

2020年12月01日

糠を入れたたくあんは、石🪨を乗せて熟成させます。

1月末から2月には食べられるようになります😍

たくあん石とはよく言ったもので、平たい石が活躍。

ホームセンターで売っている、持ち手のついた重しでもよいのですが、石の方が塩につよい。

塩で劣化しないのが石です。漬物と塩はセットなので、長く使える道具!?は重宝しますね。