11月, 2022年

本うり 二度漬けします!

2022年11月26日

本瓜粕漬

 

粕漬けは二度漬けします。
塩漬けしたものを塩抜きし、今は1度目の粕につけた状態です。

今更ながら、主人に何で二度漬するのか聞いてみました。

答えは簡単‼️
二度づけしたほうが味が染み込んでおいしいからだよ
との事。

中腰で仕事をするので、年取ってきたら疲れるよと言ってました。

こんな超ブルーワーカーの社長、なかなかいないぜ!と。

まあまあ、自営業でも家族経営の店はどこも似たり寄ったりじゃないかな…😍

自営業の皆様、お互いに体だけは気をつけましょうね❤️

#本うり粕漬
#自営業
#女将も働く母
#萬年屋
#松本の伝統野菜
#松本の暮らし
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松本の朝 いよいよ寒くなってきた

2022年11月24日


朝6:30
里山辺まで配達

気温マイナス2度
冬の景色になって来ました。

子供が中学の部活の朝練があるときは、
毎日6時30分に家を出て行ってました。

学校まで歩いて20分。

まだ11月だけど2月はもっと寒い❄️んだよと言ってました。しかも、娘はスカート。

私が玄関までのお見送りした後で 、毎朝この寒い道のりを通っていたのだと、頭が下がりました。

#松本の冬は寒い
#松本の朝
#萬年屋
#日々の暮らし

赤かぶの種類

2022年11月23日

今日も赤かぶ洗います🚿🚿

今回は木曽の大滝かぶ

萬年屋の赤かぶは、

★飛騨の高山かぶ
★木曽の大滝かぶ

2種類あります。
全く同じ様につけても、
色も味も違います。

昨年、高山かぶが足りないので、大滝かぶを漬けた所、味の違いが判明❗️

来月からは販売出来るので、ぜひ食べ比べて下さい❗️

#赤かぶ
#木曽大滝かぶ
#自然の赤色です
#萬年屋の漬物

赤かぶ 赤かぶ

2022年11月18日


赤カブ
赤カブ
赤カブ

洗う
洗う
洗う

切る
切る
切る

赤かぶの時期になりました。かぶが入荷すると、一日中ひたすら
洗って切って塩漬けして、
洗って切って塩漬けして

やってもやっても終わらないので、嫌になってくるほどです。

世代交代する前には私も工場仕事も手伝っていたのですが、苦手な仕事でした。

主人は黙々と1日中洗っています。
「これでもまだ5分の1終わっただけだよ」と言ってました。頭が下がります。

たまには肩でも揉んであげなくちゃね💦

 

心暖まった日

2022年11月17日

秋のアルプス公園🍁

弟家族が両親と一緒に松本に来ました。まだ子供が小さいので、遊び場を求めてアルプス公園に行きました🗽🎡

うちは子供が大きくなって、アルプス公園には行かなくなり、何年ぶりかなぁ。

そこには、子育て世代の変わらぬ姿があり、元気いっぱいの子供たちが遊んでいました⚽️🪀

私のこういう時期は過ぎたんだなぁと思い、少し感傷にひたりながら甥っ子たちを見ていました。

紅葉がものすごく綺麗で、そこにいるだけでほっとする場所でしたね。

父と母とも久しぶりに会えてのんびりした1日になりました。

#アルプス公園
#子育て半分終わり
#小さい頃が懐かしい
#松本市
#萬年屋

もちろん実も食べますよ!

2022年11月10日

柿の皮だけ写真あげましたが、
ちゃんと実も干してます。

実は私、干し柿も好きなんです❣️

今年はたまたま取るのが早くて、渋かったのですが、来年からは、甘くなる前に取る様にしようかな❤️

甘くなるのが楽しみです🍽

#干し柿
#甘柿が渋い時は、干し柿に!

柿の皮

2022年11月09日

柿の皮

たくあん用に干しています。

柿は庭になっている柿です。
甘柿のはずなのに、取るのが早かったせいか、渋くて参りました。

ダンボールいっぱいの柿がほとんど渋い。
仕方ないので、全部剥いてたくあん用に干しました💦

たくあんはそろそろ市場に 出はじめる頃です。
信州の伝統野菜にも指定されている「堅大根」かただいこん

それを干して、糠と塩にこの柿の皮と干した茄子の葉を混ぜるのが、昔から伝わる仕込みです。

その為にも、今は柿をせっせせっせと食べてます😍
暫くの間はおやつは柿です😆

#古いものは新しい
#堅大根
#萬年屋
#信州の伝統野菜

野沢菜漬

2022年11月04日

野沢菜漬

萬年屋では、野沢菜は通年販売しております。

元は冬の野菜でしたが、今は産地を変えながら通年販売しております。

塩漬けにして、水分を除いた後、1株ずつ丁寧に水で洗い、

傷になっていたり、痛んだ箇所は、包丁で切りながら、量っていきます

 

家庭用でしたら、気にしない程度の傷も捨ててしまいます。

主婦感覚からするともったいないなぁと思うのですが、主人はそこが職人。ちょっとでも傷みがあるのが許せないようです。

そのおかげで、旅館やレストランに卸売をしていても、クレームが来た事は無いんですよ。

主人曰くきれいなもの届けたいとのことです。

 

インスタ 漬物

★★ ★★ ★★ ★★ ★★

萬年屋では味噌だけでなく、漬物や麹製品も製造しております。

元々は江戸時代に麹屋として創業した萬年屋。時を経て麹だけでなく味噌を造り、漬物も漬けるようになりました。

連綿と続く職人の技の一部をご紹介します。

地元のお客様からは、「家で食べていた味だ!」とよく言われます。

旬の野菜を塩漬けにして美味しさを閉じ込めるのは、昔ながらの知恵です。

昔からの漬け方を変えずに、今なお美味しい。

また、信州の伝統野菜を使って仕込むということは、その担い手を助ける事になります。農家の高齢化・放棄耕作地の拡大や気候変動などがあり、原料が手に入りづらくなっている近年。

伝統野菜だからこそ、漬物にして美味しい野菜だからこそ、風味が違う、歯応えが違う。そんな野菜達をぜひ後世に残したい。

漬物を作ること、それを買って下さる方がいる事。シンプルな事ですが大きな目でみると、農家を助け、農地を残し、ひいては自然を残すことに繋がっております。

その思いと共に信州の家庭の味をぜひ味わってください。

#萬年屋の漬物#手仕事で漬ける#家庭の味#昔ながらの味#製法を変えない

野沢菜#野沢菜漬#野沢菜を洗う#うす味