7月, 2015年
テレビ放映:満天★青空レストラン
5月9日(土)18:30〜 日テレ「満点★青空レストラン」で須坂市の塩屋醸造の味噌玉造りの仕込みの様子が紹介されました。信濃毎日新聞のテレビ欄に紹介されていましたが、同じ作り方で作っているんだなぁとしか思わなかった私。
http://www.ntv.co.jp/aozora/content/20150509.html
その日は朝から法事があり、夕方からは店番もして、一日忙しく過ごしていたところ、19時前から携帯が鳴りやまない事態が・・・。萬年屋ではネットショップに注文が入ると、携帯に自動転送されるのですが、その注文がひっきりなしで鳴りやまない状態。携帯が壊れたのかと思い、パソコンを開けるとものすごい数の味噌の注文がありびっくり。
同じ味噌玉造りと言う事で、当店にもご注文頂いたことが、段々わかり始めました。改めてテレビの全国放送の影響力を知りました。こんな大量注文は初めての事で、発送までの段取りに時間がかかり、その節はご迷惑おかけしました。
このことで、味噌玉造りの味噌の味をお試し頂けて、とてもうれしく存じます。お気に召していただけたら、幸いです。
まつもと街なか大道芸
週末に、松本市内で大道芸のパフォーマンスがありました。日中は33度の暑い中、市内22か所の路上で32組の芸人たちが、色々な芸を披露してくれました。
隔年で開催されていて、今年が4回目。本格的な大道芸が路上で無料で見られるので、今年は沢山の人が町中に出てきていました。とても楽しい一日でした。
串田和美監督が開催する、「空中キャバレー」の一こまも観られました。とってもお得!劇場に観に行きたくなりました。
松本城では、中国雑技団の技が!こんな高い所まで椅子を積み上げて、その上で倒立するんですよ。
開智小での味噌つくり
今年も開智小2学年の生活科の授業の一環で、味噌つくりをしました。幼稚園とは違い、初めに味噌や糀の話をしてから、味噌つくりになります。
保護者の方にボランティアで手伝ってもらい、大豆を煮たり、糀や塩を量って分けてもらいました。お手伝いありがとうございました。
講座の時は神妙に聞いていた生徒たちですが、味噌造りが始まると本来に2年生の姿に戻って、作業開始!幼稚園と違うのは、毎回、先生も生徒も初めて味噌を作る人がほとんどと言う事。初めて糀というものを見た子、潰した大豆をおにぎりにする子、すりこ木に巻きつけて、「スカイツリー♪」と言っている女の子たち。先生からも、思った以上に楽しくて、どの子も笑顔でしたと言われ、うれしくなりました。
仕込たての味噌は大豆の塩漬けみたいなのですが、これから麹菌が働いて、美味しい味噌に変身します。途中で味見しながら味の変化を楽しむこともOK!あとは秋までお楽しみにね!
聖テレジア幼稚園での味噌つくり
連休明けからブログを書く時間がなくて、たまってしまいました。少しずつ、ご紹介していきます。
まずは、子供達が卒園したテレジア幼稚園での味噌つくり。子供が卒園してからも続けさせていただいて、今年で7年目となります。
幼稚園で味噌をつくるようになってから、萬年屋では出張しての味噌つくりのノウハウが出来ました。
年長組は年少・年中と2回味噌造りを経験している子供が多く、糀を出すと「それをバラバラにするんだよね!」とか、「大豆は粒がなくなるまで潰すんだよ」とか、よく覚えていて驚きます。
園児の味噌つくりは、何と言っても楽しそうなところ。途中で「おいしくな〜れ♪、しょっぱくな〜れ♪」と歌まで歌いながら、楽しくコネコネしてくれました。
これが毎年美味しい味噌が出来る理由なのでしょうね。今年も秋になれば、給食で食べられますね。