10月, 2018年

お能の発表会

2018年10月31日

私事ですが、細〜く続けている
お能(仕舞と謡)の発表会が10月にありました。
写真は私の両親と娘です。

一昨年まではお謡も習っていたのですが、
仕事と子育て・・・というか、
子供たちの部活や習い事の送り迎えに忙しくなり、

子育ては今だけ!と割り切って、
子供達の運転手を楽しみつつ、
落ち着くまではお仕舞のみ続けています。

今年は娘と二人同じ演目の「竹生島」を舞いました。

7分ほどの舞で、
親子で同じ演目なので、家でお稽古をするのですが、
やはり中学生は覚えが早い!

先生とのお稽古の時に動画を撮って
それを家で見ながら自主稽古しますが、
娘は3回くらい見ると、大体の動きを覚えてしまい、
あっという間に仕上げの段階になります。

私は20回くらい見るとようやく全体の流れがわかり、
もう30回くらいかけて、体で覚えていく有様。
それでもまだ細かい所は覚えられずに、
発表会前に焦っている次第です。

仕事もしながらなので、思うように時間は取れませんが、
開店前の15分をお稽古時間にあてていました。

店番で外出のできない私には、
非日常の世界なので、リフレッシュ!

とてもやさしい先生ですので、
ご興味のある方は、ぜひとも一緒に習いませんか?

ここでちょっとご紹介

松本澤風会(たくふうかい)

東京から宝生流の能楽師 澤田先生をお招きしてお稽古しています。
月2回 

日曜日(15:00〜19:00)と
月曜日(17:00〜21:00)
主に 松本市大手公民館(松本城より徒歩1分)

先生がマンツーマンで舞を教えてくれます。
時間内の好きな時に来ればOK。

先生へのお礼は1回
仕舞 2500円(小中学生500円)
謡  3000円

月謝ではないので、欠席の際はお礼は不要です。

とても良心的なのも、先生のお人柄です。

先生のHPはこちらです
http://sawada-noh.com/beginner/

皆さん、ぜひ一緒におけいこしませんか?
私みたいに、さぼりさぼり、
信州弁でいうボチボチ続けている人も歓迎です。

みそ汁に「意外と合う具」

2018年10月21日

前回の続きです。10,000人アンケートで、

みそ汁に「意外と合う具」です。

 1.トマト⇒ トマトと生姜の味噌汁
 2.かぼちゃ⇒ かぼちゃバターの味噌汁
 3.さつまいも⇒ サツマイモとネギの味噌汁
 4.納豆⇒ 納豆ネギの味噌汁
 5.レタス⇒ レタスと油揚げの味噌汁

 

単品でも良いですが、
こんな感じにすると美味しいでしょうか。

そういえば、私も子供のころ納豆が食べられなかったのですが、
親戚の家に遊びに行ったら、ご飯に納豆と味噌汁をかけて食べていて、
それを真似したら、それ以来納豆が食べられるようになりました。


レタスの味噌汁は我が家でもよく食べます。

煮立ったらさっと入れ、シャキシャキの食感を楽しみます。
生野菜が苦手な娘も大好きな具です

また、味噌汁に「意外とよく合う献立」は

 1.カレー
 2.トースト
 3.パン
 4.スパゲッティ で、

中でもダントツはカレーだそうです。

特に富山・宮城・秋田などの東北地方は
全国平均の2倍の指示を得ているとなっています。

みそ汁が好きな都道府県としては、

 1.北海道
 2.東京
 3.長野
 4.岩手
 5.青森

私としては、東京が2位とは意外でした。

北海道は何を入れても美味しそうだし、
長野県は全国の味噌の50%を生産しているし、
東北も長野もは冬が長くて寒いから、
体の温まる味噌汁が欲しくなる気がするし・・・

みそ汁は古くて新しい。
最先端をいく東京でも、味噌汁が好きな人が多いとは、
なんとも嬉しいことです。

がんばれ!味噌汁!
皆さんも試してみて下さい

10,000人アンケート みそ汁の具

2018年10月20日

味噌組合からのレターに面白い記事がありました。

「うちの味噌汁」応援プロジェクトを味の素が始めました。
その中のアンケート、全国みそ汁10,000人調査で

みそ汁を多くの頻度で作っている人たちは

  • 野菜がたくさん取れる
  • 時間をかけずに手早く作れる
  • 家族の好きな具材を入れる
  • 家族の健康を考えた具材にする
  • 栄養バランスの良さ

こんなことを意識していることが分かったそうです。

また、味噌汁によく使う具材は

 1. 豆腐
 2. わかめ  
 3. 油揚げ
 4. ねぎ
 5. 大根 

といった一般的なものが人気ですが、
都道府県別の具材の好みとしては、

  • 北海道・四国・沖縄⇒ たまご
  • 鳥取・島根⇒ しじみ

と、特徴が出ているそうです。
しかし、たまごが日本の北と南で人気とは面白いですよね。

続きはみそ汁に「意外と合う具」です。

次回をお楽しみに!

味噌の保存方法 常温?冷蔵?

2018年10月16日

お客様からのよくある質問です。

味噌はどうやって保存をするのが良いのか!?

答えは
基本的に味噌は常温保存が出来ます。

販売店舗を見ればわかりますが、
どこでも常温で置いてあります。

スーパーマーケットの棚を思い出してみてください。
冷蔵庫には入っていませんよね♪

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ただ、常温で保存をすると発酵食品ですので、熟成し続けています。

味の変化が気になる際は、
開封前ならそのまま、
開封後はタッパー等に入れて、
冷蔵庫で保管するのが良いかと思います。

味噌に含まれる麹菌は20度以下では活動しませんので、
冷蔵すると熟成せず、味の変化が抑えられます。

冷凍でも良いですが、冷蔵で大丈夫です。

ただ、先にも書きましたが、味噌は常温保存が可能です。
常温で保存すると熟成が進み、色や風味に変化が生じますが、
それは熟成後の味としてお楽しみいただけます。

もちろん冷蔵庫に入りきらない際は、外に出して保管しても大丈夫です。

萬年屋の味噌でいうならば、
天醸をさらに一年常温保存したが、長熟になります。
変な言い方をすれば、天醸の賞味期限切れが長熟になるのですよね。

賞味期限は、「開封した時と同じ味」という定義の元に
義務があるので表示していますが、
期限が切れたからと言って、腐るものではありません。 

正直なところ味噌に賞味期限はなじまないと思っています。

味噌は常温で保存すると味も香りも変化し、
一年後には違う味の味噌になります。

これが、発酵食品の面白い所ですね。

賞味期限が切れても、捨てないでくださいね!!

月イチ講座のお知らせ 甘酒作りと飲み比べ

2018年10月12日

日時:11/14(水) 9:30〜11:00

講座:甘酒の作り方&甘酒のカクテルジュースの飲み比べ

場所:萬年屋本店(城東2-1-22)

定員:6名 持ち物:エプロン・三角巾

駐車場:2台分店舗前にあり。
    店舗裏なら何台でも可(ただし、入り口が狭い)

講座の内容

☆あまざけの作り方を見る。
 受講者は作らずに、糀を持ち帰ってもらい、自宅で作ってもらいます。

 甘酒の作り方は説明すると簡単で、
 糀に60度のお湯を入れて、6時間保温する これだけです。

 実際は甘酒づくりには保温時間が6時間程かかりますので、
 初めの部分のみの講習となります。その旨ご承知ください。

☆あまざけにジャムを混ぜたりお茶で割ったものを飲んでもらう。

 甘酒 (2)

なぜ、甘酒づくりの講座を行うかというと、

「甘酒を作りたいけど、どうやったらよいかわからない」
「どのくらいお湯を入れたらよいのか?」
「お湯の温度は60度と言われても、温度計がない」

「作ったけど、甘くならない」
「作ったら酸っぱくなった」

という声が多く、初めの部分だけでも、
実際に見ってみたいというお客様の要望から始めました。

作り方は簡単ではありますが、
温度管理が慣れるまで難しいのですよね。

私も何度か失敗して、
甘くならなかったり、焦げ目がついて茶色の甘酒になったりしました。

一度覚えると、簡単ですので
初めのやり方を覚えていただきたいと思います。

 

銀座NAGANO 進出!

2018年10月11日

この度、

東京銀座5丁目にある長野県のアンテナショップ
銀座NAGANOで萬年屋の味噌を扱うことになりました!

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取り扱う商品は200g入りのおためし味噌

伝統味噌玉造り 豊麗 378円
自然熟成 天醸 324円
二年味噌 長熟 324円

この3点です。

  • 一度試しに食べてみたい!
  • 送料かかるのはもったいない!
  • テレビに出ていた味噌はこれか!

などなど、取り寄せるほどでもない、
松本に買いに行くなんて、もっとありえな〜い!

と思っているお客様、
チョット割高にはなっておりますが、一度召し上がってみてください。
お気に召せば、また直接お買い上げくださいませ

銀座NAGANOには、行かれたことありますか?
身びいきではありますが、なかなか洗練されたアンテナショップです。
一度ぜひお立ち寄りください。