10月, 2020年
家庭で作る味噌玉!
Facebookの投稿からです
家庭で作る味噌玉の様子を発見しました❣️
NHK動画配信からです。
戦後まではこうやって家で作っていたのだとわかる貴重な映像だと思います。
見ていて面白いのは、
4月に入ってから仕込んでいる!
野沢菜を味噌漬けにしている!
3時間で大豆が煮上がるんだ!
萬年屋と味噌玉の大きさが違う!
わらで吊るしている!
話には聞いていたけど、実際に見るのは初めてでした。
後半はないのかしら?!
私としては、味噌玉にカビが生えてから、洗って砕く作業がみたいです
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早起きは三文の得

今朝は息子の部活の大会で信州まつもと空港✈️にきました。
あ、飛行機に乗って遠征ではありません😅
空港一帯に陸上競技場や馬場、体育館、公園などがまとまってあるのです。
広々としているし、早かったので空気も美味しく、昨日の雨☂️もあがり、清々しい朝だったので、
思わず車を🚗とめて、ストレッチした後に、ウォーキングコースがあったので、歩いてきました。
こんな日常も子供の送迎があるからこそですね。
今日は得した気分です🤗
新しい出会い❣️


先日、Instagramから素敵な出会いがありました。👩❤️💋👩
ドットミソ(@.miso )の安岡歩さんがお店に来てくださいました🏠
味噌玉つながりです。萬年屋の味噌玉 は味噌を仕込む際の製造過程のことを言いますが、
安岡さんは、お湯を注ぐだけでできる生味噌汁を作り、販売する事業を立ち上げています。
Instagramに載せてある写真があまりにも綺麗🌸🌺💐で、コメントした事からこのご縁につながりました。
安岡さんは、プロのキックボクサーで活躍されて、プロ時代の減量の経験から味噌汁の大切さを実感したとおっしゃってました。
減量をした後、一番初めに口にする食べ物が味噌汁だったそうです。
毎日味噌汁を飲む習慣を作ってほしい、味噌汁の素晴らしさをわかってほしいと言う熱意で、ドットミソを立ち上げたそうです。
私どものような小さな蔵元は、良い商品を造っても、その宣伝力や販売力が弱いのが悩みの種です。
味噌のことを愛し、味噌の良さを広めていって下さる方がいらっしゃると、とても心強く思います。
萬年屋としても、ドットミソを心から応援したく📣、これから一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
一通り仕事の話が終わった後は、母親トークで盛り上がりました♥️
安岡さんは5ヶ月の息子さんがいらっしゃいます。我が家は中1と高1なので、話をしていたら、子供たちの可愛い頃が思い出されました。
決して今が可愛くないと言うことではありませんが💦、子育ては長いようであっという間ですね。
寒くなったら…

寒くなりました🌨
大根のおいしい季節です。
大根と肉団子の煮物です。
色ににんじん🥕と小松菜を添えました。
大根と人参を砂糖水で煮て柔らかくした後、肉団子を入れ塩麹とお醤油で味をつけます。最後に小松菜🥬
塩麹を入れることで、薄くきれいな色に仕上がりますので🥢、私のお気に入りの作り方です。
毎日少しずつ発酵食品である塩麹を使うようにしています。
免疫力は1度には着きませんね。毎日少しずつでも体に入れることが大切です。
陸上で言うところの、短距離ではなくマラソンのようにじっくりと進んでいきましょう🏃♂️
皆さんもぜひ試してみてください。
出来上がった糀で…
唐辛子🌶入り醤油こうじ

糀が途中で終わってしまったので、
仕込みも途中でしたが、やっと終りました。
去年は1斗3升でほとんど売り切れましたので、
今年は1斗4升とりあえずつけました。
今年は、唐辛子が手に入りづらいので、
また見つけて買ってきたら
追加で仕込みたいと思っています🤗
実はこの商品、
お客様からたくさん唐辛子をいただいた年があり、
試しに自分で作って食べたところ美味しくて😉、
おすそ分けをしていたら、
販売してほしいと言われました❣️
唐辛子の分量は🌶適当に作っていたので、
きちんと重さの平均値をだして、
商品化したものです。
私が辛いものが好きなので、
ついつい辛いものを作りたくなります。
ちょっとクセになる味です。
ホームページからも購入が出来るように、
ただいまページ作成中です❗️
おまけ 現役の裸電球

糀室の入り口です。
家庭ではすっかり見られなくなった、
裸電球が活躍してます!
室の電気を入れると、
写真のように電球がつくようになってます。
室の電気を消し忘れていることがあるので、
この電球を見て消し忘れがないか分かります。
裸電球と言うところが、古さを感じますね💦
ちなみに奥にあるスイッチは、室の中の電熱などの電気関係のスイッチです。
裸電球と言う言葉も、いつしかなくなるのでしょうか!?
出糀


糀の出来上がりです❣️
出糀(でこうじ)といい、室の外に重ねて置きます。
良い糀は縦にしても、逆さまにしても、ムロ蓋から落ちません‼️
なぜなら、糀の胞子が伸びて、糀同士がブロック状になっているからです。
糀の綿帽子みたいなのがわかりますよね。
お客様に、自信を持って販売できる糀ができて、安心しました🤗
出糀になって状態を見るまで、毎日ドキドキ💓ですね。
筋つけ


午前中に盛り込みをした糀は、
午後に233枚を再度1枚1枚、筋付けをします👇👇
筋をつけることにより、空気と混ざり合い麹菌が活性化😄します。
1枚目の写真を見ると4本の筋がついているのがわかりますか?
左右の人差し指と中指で筋をつけて行きます。室の中は35度位あるので暑いんですよ!
筋付けが終わってた糀は、フタを押して壁に沿って並べていきます。
私はこの風景が好きです🤗
壁際に整然と並んでいるムロぶた(木枠)がきれいなのと、糀が育っていく子供たちを見ている感じです。
古くから室に住み着いている菌が、糀の風味🌯🍙なるのではないかと思います。
今回も、出来の良い糀に仕上がりました。
ほっとしました❣️
美味しい麹造り 盛り込み
ムロ蓋と言う木枠にはかり入れる作業です🤗
麹菌が米の中にきれいにハゼ込んで白色になっています❤️
その中で作業していると汗だくです。ダイエットできるかも♨️
おいしくなーれ🥰、おいしくなーれ🥰と
思いながら仕込んでいます。
糀の仕込み


昨日から、糀の仕込みが始まりました💪
1度に300キロのお米を蒸し、麹菌をつけます。
写真のようにスコップワークです🔨🔧
蒸し上がった米に直接麹菌をつけると、
熱すぎて麹菌が死んでしまうので❌
ベルト・コンベアに乗せて風を送り冷ましてから麹菌をつけます。
2枚目の写真が麹菌です。
ものを作ると言う事は面白い事で、
糀の原料となる米🌾は農作物なので毎回状態は違います。
大事なポイントは、米に含まれる水分量🍙です。
水分が多いと、麹菌をつける時にダマになってしまい、
ダマの真ん中部分は麹菌がつかないので、
それをほぐす作業が必要になります。
米の水分量は調節できないので、
浸水時間を短くしたり、
蒸し時間を調整したりして、
固めに炊き上げます。
炊き上がったご飯を食べてみて、固さを見るのですよ。
夫婦で、
「ちょっと硬いんじゃない?」とか
「こんなもんかな。」
とか言いながら、作業を進めています。