1月, 2014年

甘酒の作り方

2014年01月31日

萬年屋の甘酒は超濃厚。それもそのはず、ご飯も混ぜずに糀だけで作っているからです。
2倍希釈でも美味しいほどですよ。塩糀の作り方を載せたら、甘酒の作り方も教えてほしいとご連絡がありました。リクエストありがとうございます。
さて、その甘酒の作り方は下の通りとなります。

材料

                         500g

ご飯(なくても良い) 1.5

お湯                      適量

① ご飯の量は糀 500gに対して、1.5合としますが、糀のみで作っても美味しいです。

② 糀をよく揉みほぐし、ムラのないように、ご飯と混ぜ合わせて、電気釜に入れます。
(冷やご飯を使用する際は、温めてから混ぜて下さい。)

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③ ②にお湯をひたひたになるように入れ、50〜60度で7〜8時間、保温すると出来上がりです。

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④ 長期保存をするなら、出来上がってから火にかけて、プクプクという感じになるまでかきまぜながら、火入れをして下さい。多めに作ったら、火入れ後に冷凍しても良いです。

 

★ポイント★

温度管理がうまくいくと、美味しく出来上がります。

² 60度は指を入れて、23秒我慢できるくらい。

 

² 電気釜の保温温度は高めなので、途中で時々温度を確認して下さい。
スイッチを入り切りしたり、熱かったら楊枝などを挟んで、蓋を閉めない状態にしてみて下さい。

 

² 保温の温度が高いと甘くならず、低いと酸っぱくなります。
また、時間が長いと茶色になります。

アルプスがきれいです

2014年01月28日

松本は今年は暖かい日がありますが、アルプスの山々は綺麗に雪化粧しています。
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週末、爺が岳スキー場まで行ってきました。年長の息子もスキースクールに入り、ボーゲンで滑り止まれるようになったので、これからは家族で滑れるので楽しみが一つ増えました。
娘は直下降専門。主人と同じ速さで滑っていく・・・。娘曰く、「曲がるよりも真っ直ぐ降りる方が楽しいんだもん!」ですって。怖くないのかしら?!

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塩糀の作り方

2014年01月27日

最近は塩糀を自分で作る方が増えています。

ご存知の方も多いとは思いますが、塩糀の作り方は下の通りとなります。

材料

               170(糀の1/3を目安に)

             500g

水または湯    500cc (糀と同量)

 

① 糀を手ですり合わせるように、糀をほぐします。

 

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② 塩を入れて、擦りあわせながら、よく混ぜます。

③ 糀と塩を混ぜたものに、水または湯をいれます。
糀が水を吸うので、翌日以降に必要なら少し水を足します。

④ 1〜2週間ほど寝かすと、少しとろみが出て出来あがりです。

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麹菌は20度前後から菌の活動が始まり、60度を超えると
死滅してしまいますので、熟成場所にご配慮下さい。

 

乾燥糀なので米よりも2割程、水分が少なくなっています。

 

使い方と塩こうじの量

★塩の代わりに、煮物や肉料理に。

(塩の2倍が目安。塩分は塩の1/6程です。)

★生野菜・温野菜に混ぜて、浅漬けに。

食材の1が目安。食材100gに対し、塩糀10g)

 

 

三九郎

2014年01月23日

あけましておめでとうございます。
学校と幼稚園も始まり、色々な事がようやく軌道に乗ってきました。

 

松も明けた後、子供会の行事で三九郎がありました。お正月の松飾などをお焚き上げをする行事です。地域によってはどんと焼きとも言いますよね。
この日は朝から町会の松集めをして、土台を作りそこに松やお飾り、だるま飾って出来上がり。夕方4時の点火まで待ちま〜す。

点火すると、そのあとはお待ちかねの「焼き焼きタイム!」
定番の焼き芋はもちろん、松本地方ではまゆ玉と呼ばれる団子を作り柳の枝に刺して、それを焼いて食べるんですよ。
たき火なので、何を焼いてもOK!今年の我が家は、ピザ・じゃがバター・フランクフルト・焼き芋・マシュマロを持っていきました。

段々暗くなる中で、お神酒も手伝ってか火を見ていると神秘的な気分になり、親子そろってとても楽しい行事です。