工場の様子はこんな感じです。1人が味噌玉を洗い、1人が味噌玉を砕き、1人が味噌玉を隣の工場に運んで行きます。 要所要所で機械を入れているので、少人数でも仕込が出来るようになってます。 おじいちゃん(先代の社長)が考えて、戦後から高度成長期に機械を入れたそうです。 戦後の萬年屋の話を聞くと、おじいちゃんの功績がなかなかすごいですね。 仕込を機械化したのもそうだし、味噌玉を復活させたのも、おじいちゃん。 萬年屋のお取り寄せ味噌の7割が、この味噌玉の味噌なんです。 一度食べると癖になる、そんな味噌ですね。 今、萬年屋が細々とでも残っているのは、その当時におじいちゃんの考えた未来像に近いものではないかなぁと思います。(嫁の私が考えるに・・・) さあ、私も次の世代に繋げられるように、無い知恵を絞りださなくてと思うものの、 絞っても絞っても出ない!困ったものです(苦笑) こりゃ、たまらんな!(^O^)