縞うりの粕漬

ブログよりも先にFacebookに載せることが多くなりました。
Facebookはスマホで写真を撮り短い文章での簡単バージョンです。

今回は瓜の粕漬です。

写真は縞瓜(しまうり)と言って、
文字通りしましまが特徴の瓜です。


ウリ坊の語源となったといわれるだけに、
しましまが可愛い。

この縞瓜は実が柔らかく、
本瓜と違い何カ月も長期保存できません。

塩漬けしている間に実が柔らかくなり、
長時間粕漬にすると溶けてしまう部分が多かったり、
実がぐにゃぐにゃで美味しさがなくなってしまいます。

ですので、漬物としては市場にはほとんど出回らない品物です。

各家庭で食べる分だけ仕込んで、
美味しいうちに食べてしまう。
そんな旬の食材ですね。

今回は、提携している旅館の朝食用として、
「地元特有の野菜で、季節感のある商品」として作りました。

旅館で召し上がった方が、
信州の味として楽しんでいただけたら嬉しいです。