信州大学に留学中の外国人留学生が萬年屋に授業の一コマで来ました。「伝統と武術」と言う講義の一環で、味噌蔵を見学に行きました。 当日は暖かかったので、お日様ポカポカの外で話をしました。今回の学生たちは、日本語がとても上手で、かなり詳しい事まで説明ができました。各国の発酵食品は何か?とか、発酵調味料はどういうものか?とか、どういう風に味噌を作るか?とか色々と話をしました。それに関して、学生からもたくさん質問をもらい、予定していた時間よりも20分も多く話をしました。その後は、インスタント味噌汁作りです。初めは味噌の種類の説明をした後に、4種類の味噌を試食してもらいました。 同じ原料からできていても、作り方、工事の量、熟成期間が違うと、味が変わると言うことがわかってもらえました・・・・と思う💦 今回は、アジアからの留学生が多いせいか、味噌汁を毎日飲むと言う人が多くて、意欲的に作ってくれました。この授業の話を引き受けた時は、30人の学生相手に講義をするのは、大変だと思っていたのですが、 やはり若い学生たちに囲まれると、元気が出てくるものです(笑)完全におばさん入ってますよね!よく異国に来て頑張ってるなぁと思うと、若い人たちからたくさんのエネルギーをもらいましたさあ、学生に負けずにがんばるぞ〜!