3月から味噌の仕込みが始まりました。工場見学するつもりで、お気軽にご覧ください〜! 540kgの大豆を1日浸漬させて、大釜(圧力釜)で蒸します。大豆は浸漬すると約2倍になるので、釜の中の大豆は1080kg。人も入れるほどの大きな釜です。 これを目分量で一つ6kg、一釜180個になるように切り分けます(180個×6kg=1080kg)。これが職人の腕の見せ所で、プラスマイナス10個までは誤差としています。今年は最高記録でマイナス3個の177個に出来ました。 この蒸して潰した大豆が、「味噌玉」です。「味噌玉造り味噌」と言われるのは、この味噌玉を造るからです。 味噌玉を切って熟成させるところは次回のブログで!