今年も開智小2学年の生活科の授業の一環で、味噌つくりをしました。幼稚園とは違い、初めに味噌や糀の話をしてから、味噌つくりになります。 保護者の方にボランティアで手伝ってもらい、大豆を煮たり、糀や塩を量って分けてもらいました。お手伝いありがとうございました。 講座の時は神妙に聞いていた生徒たちですが、味噌造りが始まると本来に2年生の姿に戻って、作業開始!幼稚園と違うのは、毎回、先生も生徒も初めて味噌を作る人がほとんどと言う事。初めて糀というものを見た子、潰した大豆をおにぎりにする子、すりこ木に巻きつけて、「スカイツリー♪」と言っている女の子たち。先生からも、思った以上に楽しくて、どの子も笑顔でしたと言われ、うれしくなりました。 仕込たての味噌は大豆の塩漬けみたいなのですが、これから麹菌が働いて、美味しい味噌に変身します。途中で味見しながら味の変化を楽しむこともOK!あとは秋までお楽しみにね!