味噌玉の仕込み 2 <豆煮>

味噌玉の仕込み 2 <豆煮>

味噌の仕込みの様子です。これは3月の後半の仕事。
子供たちは春休みなので、毎年お手伝いです。
大豆を煮る

まずは大豆を煮ます。煮るといっても、蒸すのですが。
蒸した方が、大豆の旨味が外に出ないというからだそうです。

一度に1080kg。娘が入っていると釜の大きさがわかるかと。
釜出しする釜の中はかなり熱く、まるでサウナか蒸し風呂か。

100度の蒸気が上がっていた釜の中に入る力仕事なので、そこそこ重労働です。
もちろん、釜の内側は熱いので、なるべく触らない様にしています。

柔らかくなるまで蒸した大豆は、触ると熱くて持てない程。
蒸しあがった大豆をちょっとつまみ食い♪ 仕込みの時の楽しみです。
ふうふうと冷まして食べると、美味しいですよ。

ダイエットしたい方は、ぜひぜひお手伝いに来てください。来年の春ね。
アルバイト料をもらって、痩せられますよ〜

ちなみに、私もこの作業をしていましたが、
最近は子供が釜の中に入りたくて、交代でやりたがる作業です。
楽をしているのは私とアルバイト。
子供にとっては、あの大きな釜に入るというのが
非日常なのでしょうね。