商品のご紹介
「赤かぶ」終了しました
お蔭様で、一昨年から売り出した「赤かぶ」酢漬ですが、ご好評により終了しました。
赤かぶ漬で有名な飛騨高山から取り寄せている赤かぶですので、一年に一度しか仕入れが出来ません。
赤かぶが市場に出るのは11月頃ですので、11月末くらいには販売できると思います。
その時にまたお知らせいたしますね。
本うりを漬けました
夏の大仕事が始まりました!本うりの粕漬けです。
一年に一度しか取れない本うり。一年分を今週中に塩漬けします。
今年は600本ほど仕入れますので、半分に切って種を取るのは1200舟。家族総出で種取りです。
娘の手つきは慣れたもの。見習い女将よりも上手に種取ますよ〜!
しま瓜、入荷しました
以前にご紹介しました、しま瓜が入荷しました。本当にしましまで可愛い瓜です。
本うりは一年に一度しか収穫されず、夏にしか市場に出回らないので、本うりが入荷されるまで、このしま瓜を粕漬けにします。
イノシシの子供をうり坊と言うのがわかりますね。
味噌の仕込 -味噌玉を造る様子-
前回に引き続き、仕込みの動画です。
作業が前後しますが、大豆を蒸した後、シャベルで掻き出して味噌玉を造っている様子です。
ひと釜1トン以上の大豆を、このように目分量で180個に切っていきます。
職人技ですよね。慣れるとプラスマイナス5個くらいで出来るそうですよ。
味噌の仕込み
仕込は終わってしまいましたが、仕込の様子を動画でご紹介します。前回の動画の続きです。
(単に、動画がアップできるようになって嬉しいので、ブログにアップしているだけとも・・・)
砕いた味噌玉に糀・塩・水を混ぜて、タンクに仕込みます。
前後しますが、味噌玉を造っているところも、次回動画でご紹介しますね。
瓜の粕漬
昨日、粕漬けにする白うりが入荷しました。早速半分に割って種をとりました。
夏に出回る本うりよりも小ぶりな瓜です。
今からは、白瓜・しま瓜・本瓜と次々に出てきます。瓜にもいろいろ種類があるのを嫁いでから知りました。それまでは、瓜もへちまも同じ様なものだと思っていた私です・・・。お恥ずかしい限りで。
しまうりは、本当にスイカみたいな縞になっていて、かわいいですよ。しま瓜を漬物にするときにはまたブログで紹介しますね。
味噌の仕込み (番外編)
味噌の仕込みの時に、女性は仕込みを手伝わないと書きましたが、これは大量に作るからですよ。
もちろん、家庭での味噌の仕込みは女性でもできますよ〜。作る量が10kgとか、多くても50kg位ですからね。
写真は、娘が5歳・息子が2歳の時に自宅で味噌を作った時のものです。
こんなに小さい子供でも大人が手伝えば味噌は作れますよ〜。
大豆を手でつぶして糀と塩をまぜたりするのが、まるでお砂遊びみたいでかなり楽しいみたいです。
毎年、私(見習い女将)が個人的に友人たちと味噌を造っているのですが、もう4年目になります。
これがとても美味しい味噌が出来ると、なかなか評判がよく、今年も作りたいと言ってくれました。
始めた頃は子供が小さく、なかなか思うように時間が取れなかったのですが、味噌つくりなら子供も一緒にできるから、楽しいかなと思って始めました。
作っているときは子供が喜び、秋に味噌が出来上がった時には親が喜ぶ。親子の時間が出来て楽しいですよ。
手造りの味噌を作ってみたい方ように、味噌キットも販売しますよ。
2kg用の樽に大豆・塩・糀と作り方の冊子が入ってます。
あ、仕込みが一段落する連休明け位になりますが・・・
出来上がりが1.5kg〜2kgで1500円くらいかな。
興味ある方は info@mannenya-nejp.check-xserver.jp までご連絡下さい。
味噌の仕込み (5)続き
写真ではご紹介しましたが、動画のアップのやり方を教えてもらいました。
こんな感じです。
味噌の仕込み(その4)味噌玉の熟成
蔵に並べた味噌玉を3週間ほど熟成させます。
1度目に仕込んだのはまだ寒い時期だったので、あまりカビが生えていないうちに仕込むことが出来ました(万歳!)
味噌玉についている白い泡は”あめ”と呼ばれるもので、ねっとりとしています。熟成過程で出てくるものです。
今週は20度から25度と暑くなりましたので、カビが生えてきてしまいます。
この気候では熟成が進み、どんどん仕込みをしないと大変です。
去年、最後に仕込んだ味噌玉はこんなにかびが生えてしまいました。
こうなると洗うのが大変・・・カビが生えていない味噌玉の3〜5倍時間がかかります。
次回は味噌玉を洗っている様子です。