味噌の仕込み

 流れるあめ

2021年04月13日

味噌玉からあめが流出すように出てます。

中で微生物が活発に動いて、大豆がどんどん熟成しています!
いつ見ても、自然の力はすごいなと思います。

食物なのに、微生物の働きで目に見えて動いているのがわかるのが面白い。

静かな時に、工場に行くと「ぷちぷちぷち」と言う音がします。
まさに発酵中です!

熟成が進む❗️

2021年04月13日

味噌玉は気温が高いと、一気に熟成が進みます。

全体をみると、こんな感じ。それぞれにあめが出てますねー❗️

がんばれ微生物

2021年04月11日

並んだ味噌玉を倒すと、すのことの設置面には、カビを代表とする微生物がたくさん生きています。

このカビの中に、ホワイトチーズの菌もいる!

どこにいるのかはわからないけど、君のおかげでうちの味噌にコクがうまれる💖

ありがとう❣️

 

熟成してあめが出てきた

2021年04月10日

味噌玉に「あめ」と呼ばれる泡がでてきました。

味噌玉の芯まで熟成してきた証です。

今、正に目には見えない微生物が味噌玉の中で働いて最中❗️

頑張れ!
頑張れ!

個性のある味噌玉達

2021年04月09日

並んだ味噌玉達

スマートな味噌玉があったり、
ちょっとおデブちゃんな味噌玉があったり、
自分で立てなくて隣によりかかってる味噌玉があったり、

味噌玉に個性を感じるのは、私だけでしょうか😉

人間が手作業で作っているものなので、全く同じものはないのですよね😍

味噌玉ってこんなの

2021年03月26日

萬年屋の味噌玉。
1つが6キロ
これを200個近く取りまわすと、結構重いです。

蒸し上がったばかりの大豆なので、切りたては柔らかく、例えるなら粘土のような感じ。

形を整えながら並べていきます。

きれいに揃っていくとこれが快感。単純に仕事ですが、全部並ぶと壮観です!

釜を開ける

2021年03月24日

釜を開けます。
釜の中には1トン以上の大豆が入っており、釜を開ける時は上手に蒸し上がったかドキドキです。

圧力釜になっていますので、一つ一つネジを鉄棒で開けていきます。

緊張とワクワクの瞬間です❗

動画でご覧になりたい方はこちらへ

https://www.instagram.com/p/CMy3U1GBUd7/?igshid=12ugtkjzm1p9d

 

 

大豆を洗穀機に入れる為の機械

2021年03月23日


味噌の仕込み
大豆を洗います。

大豆を洗穀機に入れるための機械です。名前はありません😄
戦後に作られたものですが、今だに現役💪

30キロ入りの大豆を担いで洗穀機に入れるのは大変なので、観覧車のようにお皿がぐるぐる回って機械に落とし入れます❣️

工場の数ある機械の中で、私が一番好きな機械です。ガラガラ言って、うるさいけど回る姿がかわいい💕😍

洗った大豆は水と一緒にポンプアップされて、3階の工場の窯の中に入ります。

明日の朝早くにボイラーを炊き、9時か10時に炊き上がりです。

糀のしこみから始まる

2021年03月22日


いよいよ味噌の始まりました。
まずは原料となる糀の仕込みです。

主人が釜から蒸し上がったお米をコンベアに乗せ、冷却します。

冷ましたお米に噴霧器で麹菌をつけ、温度を見ながらタンクに入れていくのが私の仕事です。

麹作りで一番大切なのは、温度管理です。

手を入れてみて、少しぬるいと感じる位が適温です。

お米を入れる量、ファンの強弱、お米の量で温度を調整します。

室に入れるときには、毛布をかけて温度を保ちます。

毛布をかけて麹菌を育てるあたりは、ほんとに子育てみたいなものです。

おいしくなーれ、おいしくなーれ!

味噌の仕込みの準備

2021年03月16日

来週から味噌の仕込みが始まります。

仕込みの前に工場の大掃除🧹🧹🧹

味噌玉を並べるので、埃などがない様に、美味しい味噌になる様に願いながらモップ掛け。

手前からずーっと奥まで、横に横に水拭きされた跡を見ると、仕込みに向けて、気が引き締まる思いです。

綺麗になりました❗️