萬年屋六代目蔵元便り

さて、練習の成果は? =小学校味噌作り こぼれ話=

2012年07月02日

先日、小学校で味噌作りをしたときの話。

おじさん先生は麹菌の大きさをどうやって説明しようか、毎日考えてました。麹菌は目に見えない程小さい微生物。微生物といっても、小学校2年生じゃわからないから、象と人間の大きさで例えるとか・・・目に見えないものだから、見せるわけにもいかず。あれこれ考えた末に、黒板の蟻の絵を書く事にしました。(ちなみに蟻が黒板くらいなら、麹菌は点です。)ぶっつけ本番じゃ蟻は上手にかけないので、仕事の合間にこっそり練習しておきました。

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蟻を何匹も描いた練習の成果は・・・あり!(駄洒落じゃありません)
蟻を書き始めたとたん、あちこちから「何だ、何だ、うわ〜蟻だ!」「すごい!上手い!」「似てる!」と賞賛の声が。表向きは平然と話をしていましたが、おじさんは内心、「へへへ、だって僕、練習したんだもん」と嬉しかったそうです。

何事も練習は大切ですね。

 

開智小学校での味噌作り

2012年06月25日

6/22に、娘の通う開智小学校の2年生に味噌作り体験をしてもらいました。前日から先生方に学校の調理室で大豆を煮てもらい、体育館で仕込みをしました。
お手伝いをしてくださる保護者の方に8時に体育館に来ていただき、大豆・糀・塩の重さを量ってもらいました。子供達は2人1組で各クラス14班。その14班それぞれに3種類の原料ですから、なかなか大変です。量ったものを子供達が持ってきたボールに入れます。ここまでが下準備。

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8:50に子供達が入場してきたので、仕込む前に味噌のお話をしました。味噌の原料のこと、糀のこと等など。その後質問コーナー。
「味噌はどこから来たのですか?」とか、
「味噌は腐らないのですか?」とか、本当に良く調べていて、味噌屋のおじさんもびっくりしていました。

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さあ、実践編。クラスごと各班に分かれて、糀をほぐし、塩と混ぜあわせます。その後に大豆を投入。

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あとはひたすら、潰して、潰して、潰して!少し大豆が固めだったのですが、さすがは2年生。途中で飽きないでよく出来ました。お手伝いのお母様方の力も借りて(ありがとうございました!)、無事に仕込み終了!あとは10月まで待つのみです。おいしく出来るよ〜〜〜!

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その夜は家族で味噌の話題でいっぱい!本当に楽しく、こちらが元気をもらう授業でした。味噌作りをしたい方は御相談くださいね。

お店の看板

2012年06月25日

やらなきゃやらなきゃ、と思っていて、なかなか重い腰が上がらない事ってありますよね。私もようやく一仕事終わりました。お店の看板書き。毎回、産みの苦しみです。
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まず、何をどう書こうか考えます。書くことが決まったら、紙をその大きさに切って、書き始めます。(案外、紙を切るのが面倒・・・)


今回は醤油こうじから書き始めました。書いてみると大きすぎて値段まで入らないので、もう一枚。書いたけどあまり気に入らないので更にもう一枚。こうやって7〜8枚書いて、ようやく気に入るのが出来たので、次へ。

塩こうじは右上の一言が思い浮かばない・・・こういう時に文才の無さを実感して情けなくなります。読書は好きだったんだけど、あまり関係ないみたいで、やはりセンスでしょうね。なけなしのセンスを搾り出して書いたのが、「浅漬けを作ろう!」書き終えて改めてみると・・・。んんん〜、塩こうじは浅漬けの素じゃないんだよなぁ・・・。こういうキャッチフレーズのセンスはどうやって磨くのでしょうか?ご存知の方はぜひ教えてください。こんな感じでふぅふぅアップアップしながら書いてます。

もし見かけたら、四苦八苦してるんだなぁと笑ってやってください。

 

 

 

 

味噌の賞味期限って?!=忘れられた味噌=

2012年06月19日

先日、お客様に「5年前の味噌なのですが、まだ食べられますか?」と質問されました。

そうそう、冷蔵庫の中で、なかなか日の目を見ない忘れがちな調味料達っていますよね。たまにしか使わず賞味期限が切れてるけど腐ってはいない、捨てられない調味料。味噌もその一つなんですよね。買ったけど味が好きでない味噌、買った時と味が違うからどうしようと迷っている味噌・・・など。

結論:大丈夫、味噌は5年経っても腐ってはいないので、食べられますよ〜。

ただ、買った時よりも色は黒くなってるし、水分も蒸発してると思いますので、新しい味噌と5年物の味噌と合わせ味噌にして下さい。合わせる量は新しい味噌の1/3〜1/4程。味噌汁なら、1種類の味噌よりもずっと深い味わいの味噌汁が出来ますよ〜!

塩こうじレシピ =ロール蒸鶏=

2012年06月18日

 

形が可愛いので子供に人気で、見た目が鶏肉には思えないところが、楽しいらしいです。ちなみに、黄色の部分は粉末カレーです。これから暑くなるので、冷やして食べると、ご飯もお酒も進みますよ〜〜。

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作り方は非常に簡単。

1.鶏むね肉に塩こうじをまぶし、30分〜1日置く。
2.写真の様にカレー粉をまぶし、皮を外にしてロール状にラップで巻いていく。
3.レンジで中まで火が通るように チンをする。レンジでなく、ゆでてもOKです。

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聖テレジア幼稚園での味噌作り

2012年06月06日

6/4(月)に息子の通う幼稚園でお味噌を作りました。
娘が在園している時から作らせて頂き、毎年好評で4回目になります。大人も手伝いますが、子供が主体で作ります。子供は味噌作りの天才かも?!その訳は・・・

糀をほぐして

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ほぐした糀の上に、大豆を入れて潰している所。始めはマッシャーやすりごぎで・・・

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最後は手で潰して、仕上げに塩と水を入れて出来上がり。お砂遊びの要領で上手に出来ました!毎日やってるから、お手のもので、大人顔負けの出来栄えです。
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これが10月にはとても美味しい味噌になります。作った味噌は、幼稚園での給食に使ったり、おうちに持ち帰って食べ、ご家族の方からも喜ばれています。なんといっても子供が楽しく作るのが、美味しい味噌になる秘訣ですね。こちらも元気をもらった一日でした。

塩こうじレシピ =超楽トマトソース=

2012年05月31日

色々な本に書いてあるので、トマトの水煮に塩こうじを混ぜてトマトソースを作ってみました。
これが本当に美味しい!!
水煮と塩こうじをまぜるだけで、美味しいトマトソースの出来上がり。

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私は冷蔵庫にあった ひき肉ときのこをオリーブ油で軽く炒めたところに、トマトの水煮と塩こうじを投入。
ここまで5分。パスタを茹でている間にトマトソースの出来上がり!
時間が無い時はトマトと塩こうじだけでもOK!超お手軽でお勧めです。

我が家も子供がまだ小さいので、なるべく化学調味料の少ない食品を使うように心掛けています。これならレトルトソース使わなくてもOKです。

魚の粕漬

2012年05月30日

たくさん塩鮭を頂きました。一度には食べきれないし、冷凍すると美味しくない・・・。
そこで、酒粕に漬けてみました。

(酒粕は500g 315円で販売しております。御要望の方はご連絡下さい!)

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酒粕はそのままだと魚に漬けにくいので、酒とみりんでのばした粕床?に漬ける事  1週間。
粕を丁寧に手で取って焼いてみると、お店で売ってるような美味しい粕漬の鮭に!!
粕床は何回か使えますので、一度で捨てないでくださいね

ポイントは塩鮭など、塩漬けしてある魚を使うこと。
生の魚だと、塩気が粕に出てしまい、魚の味自体しなくなってしまいます(←私の失敗料理でした。)

酒粕も使い方がわからないと、どうしたらよいかと冷蔵庫の奥にしまってしまいますが、これなら簡単ですよね。

余談ですが、今、何かと話題の発酵食品。日本古来の味噌やこうじ・酒粕が見直されている事が、私たち発酵食品を扱う味噌屋にとっても嬉しい話です。

塩こうじレシピ =アボガドのサラダ=

2012年05月29日

塩こうじを洋風のサラダに使いました。
お客様が来た時に出したら、美味しいと評判でした (^^)

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材料:
  玉ねぎ・人参・レタス・アボガド・レモン汁(あれば)・塩こうじ

作り方:
1.  たまねぎ・人参をスライスして、水にさらしておく
2.  アボガドは2センチ角に切る
3.  1に塩こうじとマヨネーズ・レモン汁を入れて混ぜる。
4.  最後にアボガドを入れて、再度混ぜる。

アボガドは始めから入れて混ぜると形が崩れてしまうので、
あとから入れてサクッと混ぜると良いです。

クラフトフェア

2012年05月28日

 

週末は、松本クラフトフェアに出展していました。
お天気もよく、たくさんの方がいらしていました。
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全国から集まった工芸作家の作品をいっぺんに見られ、あれこれ選んで買えるのがこれがこのフェアの魅力ですね。

クラフトフェアはあがたの森公園という、とても広い公園で行われますので、人がたくさんいても、広々としていて、あちこち歩くと楽しいですよ。

こんなものが売ってました。

思わず全部欲しくなるようなミニチュアの家々や、木のスプーンを貼り付けたパネル

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ちなみに萬年屋は一家総出で販売。4歳の長男は戦力にはなりませんでしたが(苦笑)、良い子でテントの中で遊んでいて、小2の長女は頑張ってくれました。
定番の味噌・漬物の他にきゅうりの一本漬けが大盛況で、下の写真はお客様の波ががいったん途切れた時にようやく撮れました。

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