見習い女将便り
再放送 BS朝日「城下町へ行こう」
BS朝日にて「城下町へ行こう」が再放映されます。
7/24(水)BS朝日 夜10:00〜
http://www.bs-asahi.co.jp/jokamachi/prg_032.html
撮影は2時間程かけて行ったのですが、主人の出番は5分ほど。大部分をカットして編集してから放映されるんですね。テレビの撮影って大変ですね。
今までも、雑誌の取材やテレビの取材はいくつもあり、主人もそれなりには慣れているのですが、今回は初めてセリフもあった?というので、撮影後もかなり興奮していました。
その雄姿?は私はまだ見ておらず(子供を寝かしつけながら、私は心地よい眠りに・・・。パパのテレビ放映よりも、子供の寝顔かな)、見もしないでブログで紹介してすみません・・・(^_^.)。
BS朝日 「城下町へ行こう」放送されました。
おととい、BS朝日にて「城下町へ行こう」が放映されました。
萬年屋の庭にある、松本城土塁跡にピエール瀧さんがロケにいらっしゃいました。
http://www.bs-asahi.co.jp/jokamachi/prg_032.html
テレビの中で、映るはずのない私(見習い女将)が映っているとの事。これはまずい。。。
実は、撮影は11時半頃からの予定だったのですが、1時間も早く撮影が始まったと連絡が入り、出先から慌てて家に戻ったのでした。
撮影隊がお店に向かっているのが見えたので、裏から先回りしようと思って、走って工場を抜けている時に、鉢合わせ。
慌てて味噌すり場に隠れたのですが、それが映っているらしいです。髪振り乱して、鬼の形相で走ってくる姿だったらどうしよう(苦笑)。
今回放送を見損ねた私。再放送を見るのが怖いです。
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テレビ放送のお知らせ 7/3(水)・7/24(水)BS朝日22:00〜
前回お知らせをしました、「城下町へ行こう」が放映されます。
店の奥の庭に残る、松本城土塁跡が映ります。
前日からディレクターの方が打ち合わせにいらして、当日はピエール瀧さん他スタッフの方含めて、総勢10人でご来店されました。
内容がどんな感じになっているのかが、楽しみです。
テレビの撮影がありました。
萬年屋は味噌屋ではありますが、今回は味噌の取材ではなく、松本城関係の取材です。
萬年屋には松本城の土塁跡があります。(詳しくはHPの「松本城と萬年屋」をご覧ください。)
以前も歌舞伎役者の坂東三津五郎さんがBS朝日放送の日本のお城めぐりでご来店されました。
今回はピエール瀧さんがご来店され、当店の土塁跡で撮影しました。
http://www.bs-asahi.co.jp/jokamachi/
詳しくは次回にお知らせしますね。
最高の母の日
今年の母の日は最高のプレゼントを2つも頂きました。
一つ目は子供が生まれてから初めて、一人の時間をプレゼントされました。
一人で出かけるのは10年ぶりです。行先は銀座。ちょっとおしゃれしてね。
完全にあきらめていた歌舞伎座のこけら落とし公演を観てきました。
いまだに余韻に浸れる、片岡仁左衛門の廓文章。こけら落としだけに、超豪華キャストでした。
二つ目は子供達からのパーティー。
楽しい出し物に、手造りパンケーキでティータイム。
そのあとは背中踏み踏みマッサージに、腕もみもみマッサージ。
お風呂も洗ってくれて、お布団も敷いてくれて、夕飯のお刺身も切ってくれ、サラダもも作ってくれました。
親がやらないと、子供がやってくれますね。ダメダメママの方が、子供はしっかり育つのかな(笑)
本当に最高の母の日でした。パパと子供たちに大感謝です。
味噌の仕込み (番外編)
味噌の仕込みの時に、女性は仕込みを手伝わないと書きましたが、これは大量に作るからですよ。
もちろん、家庭での味噌の仕込みは女性でもできますよ〜。作る量が10kgとか、多くても50kg位ですからね。
写真は、娘が5歳・息子が2歳の時に自宅で味噌を作った時のものです。
こんなに小さい子供でも大人が手伝えば味噌は作れますよ〜。
大豆を手でつぶして糀と塩をまぜたりするのが、まるでお砂遊びみたいでかなり楽しいみたいです。
毎年、私(見習い女将)が個人的に友人たちと味噌を造っているのですが、もう4年目になります。
これがとても美味しい味噌が出来ると、なかなか評判がよく、今年も作りたいと言ってくれました。
始めた頃は子供が小さく、なかなか思うように時間が取れなかったのですが、味噌つくりなら子供も一緒にできるから、楽しいかなと思って始めました。
作っているときは子供が喜び、秋に味噌が出来上がった時には親が喜ぶ。親子の時間が出来て楽しいですよ。
手造りの味噌を作ってみたい方ように、味噌キットも販売しますよ。
2kg用の樽に大豆・塩・糀と作り方の冊子が入ってます。
あ、仕込みが一段落する連休明け位になりますが・・・
出来上がりが1.5kg〜2kgで1500円くらいかな。
興味ある方は info@mannenya-nejp.check-xserver.jp までご連絡下さい。
味噌の仕込み(その4)味噌玉の熟成
蔵に並べた味噌玉を3週間ほど熟成させます。
1度目に仕込んだのはまだ寒い時期だったので、あまりカビが生えていないうちに仕込むことが出来ました(万歳!)
味噌玉についている白い泡は”あめ”と呼ばれるもので、ねっとりとしています。熟成過程で出てくるものです。
今週は20度から25度と暑くなりましたので、カビが生えてきてしまいます。
この気候では熟成が進み、どんどん仕込みをしないと大変です。
去年、最後に仕込んだ味噌玉はこんなにかびが生えてしまいました。
こうなると洗うのが大変・・・カビが生えていない味噌玉の3〜5倍時間がかかります。
次回は味噌玉を洗っている様子です。
味噌仕込み(その2) 味噌玉造り
大豆を一晩浸漬させると、約2倍になります。さあ、今度は1トンの大豆を蒸して、味噌玉を作ります。
圧力釜なので、釜の蓋はねじで留めています。釜をあけるときは金棒で一つ一つねじを開けます。
すごい蒸気なんですよ。左の写真は下から見た釜の様子。
釜からシャベルで大豆を掻き出し、潰して玉を造ります。これが味噌玉です。
ひと釜で180個の味噌玉を造ります。
1トンの大豆を目分量で切っていくので、180個に切れるかが腕の見せ所。
プラスマイナス5個なら良しとするそうです。
大豆の掻き出し口は一つなので、時々釜の上から掻き出しやすいように大豆を落とします。
最後は釜の中に入って掃き出します。
味噌の仕込み(その1) まずは大豆洗いの様子を・・・
今年も味噌の仕込みが始まりました。その模様をブログに都度アップしようと思ってはいたのですが、なかなか時間が取れず、前半が終わってしまいました。
まずは大豆を洗う様子から・・・
大豆を袋から出して、この木枠に入れます。 (写真下の黄土色のが大豆です。)
柱の中を滑車が流れているので、少しずつくみあげ、タンクの方に移動させます。
この機械、とても単純な機械で一言で説明すると、水車が水を汲んで回っているような仕組みになっています。
ひいおじいちゃん作と言われているこの大豆洗浄機?かなりの年代ものですが、まだまだ現役です。
私はこの機械が大好きで、こんな単純なものだけど、現役で頑張ってるなぁと、撫でてあげたくなります。
動画でお見せしたかったのですが、 工場の中が反響してガラガラとすごい音なので、写真にしました。
私ごとですが・・・
非常に私ごとですが、弟の結婚式が東京であり、出席してきました。
品川の教会で式を挙げ、その後、屋形船で披露宴を行いました。
東京は年十年ぶりかにこの時期に桜が満開。スカイツリーも見えて、とても楽しい結婚式でした。
お祝い事は何回出席しても、良いものですね。