見習い女将便り

糀のしこみ

2017年02月24日

今週は、糀の仕込みをしました。

KIMG0136      KIMG0143

 

今回は室に入れてから一度、天地返しをしてみました。

室の途中に空気を混ぜると、温度が下がる危険もあり、
今まではそんなことをしたことがなかったのですが、
良い糀を作ろうと、主人が考えて挑戦してみました。

昨日、ドキドキしながら室だししてみると、
とても出来の良い糀が出来上がっていました!

やった〜!!という感じです。(^O^)

下の写真の様に、麹菌がもくもくしていて、
縦にしてもこぼれないのが良い糀です。

KIMG0149

主人と二人で作る糀。これで4年目位になります。
義父と主人がメインで、私はお手伝いという感じでしたが、
今ではいっぱしの糀職人気取りです!


最近は甘酒が静かなブームらしく、
自分で甘酒を作る方、
当店で作った甘酒を買って行かれる方、
地方発送でお取り寄せされる方等、

糀が一年を通して個人のお客様にお買い求めいただきました。
ありがとうございます。

 

引越をしました

2017年02月23日

私ごとですが、年明けに引越をしました。
とはいっても、敷地内での移動ですが・・・。

今まで私たち若夫婦は店の奥(味噌の工場をはさんで3軒先位の場所)、
義父母夫婦が店舗に住んでいましたが、
それぞれの家を交換しました。

DSC02405   conv0013  DSC04963

    店から          工場を挟んで      裏の家への通路

一つは子供達が大きくなり、裏の家では手狭になったこと、
もう一つは、世代交代です。

引越は大変でした・・・。  
今の今まで住んでいる家を交換するのですから、
空っぽのところに引っ越すのではなく、家に物が詰まっている状態。

朝の8時には引越し屋さんが来て開始。
裏の家の物をすべて工場に仮置きし、裏の家を空にしたところでもうお昼。

店から義父母の家具等を引越し、
店の方が空になった時点ですでに4時。

引越に加えて、家具をどかした後の掃除も同時進行。
マスクにゴム手袋・・・。雑巾があっという間に真っ黒になっていきました。

外も暗くなってきた頃から私たちの家具を運び入れ、
ようやく引越が終わったのが夜の7時を回ってました。

転勤族で引っ越しを繰り返している方に対して、
何年に一度かはこんな作業をしていると思うと、
本当に頭が下がります。

話は長くなりましたが、今後ともよろしくお願い致します。

 

キノコ採り

2016年10月10日

dsc00833

キノコ採りに行ってきました!

今年は不作の年だと言われていましたが、全く生えていない訳ではなく、
1時間半程で一食分くらいは取れました。

キノコ採りをする前は、この季節になると毎年ニュースで、
キノコ採りに出かけて滑落して怪我をしたとか、
道に迷って捜索隊が出たという話があり、

なんでそんな危ない事までして、茸を採らなくては
いけないんだろうと思っていました。

それが、3年前くらいに初めてキノコ採りをしたのですが、
見つけられるとこれがたまらなく面白い!
宝探しみたいなものです!

茸を探すときは下を向いてひたすら
どこにキノコがあるか探しているので、
夢中になってしまい滑落したり遭難したりするのだなぁと思いました。

今日の収穫は・・・
キノコ採り歴30年の主人が14個、私が1個。

それも真ん中の可愛いキノコが私の取ったキノコです(笑)。
同じ時間、同じように歩いて探しているのにこの違い・・・

それでも山の中を歩いて森林浴して楽しいひととき時間でした。

ちなみに今日採ったキノコは「りこぼう」といい、
茶色っぽい傘の裏側がスポンジみたいになっているので、
初心者でも簡単にわかるキノコです。

信州に来て覚えた楽しみですね。


  dsc00834

味噌のかび おまけ

2016年10月07日

dsc00362     dsc00769

前回、味噌にカビは生えるとお話しましたが、
なるべく生えないように仕込んでいます。

空気がふれる所がカビが生えるので、空気に触れないように
しっかりと足で踏み固めた後に、ビニールシートで被います。

こうして仕込むと、樽の周りはカビは生えずに、上の部分だけですむのです。

左側のタンクは踏み固める前なので、まだ味噌が盛り上がっています。
それを足で踏み固めて、空気をしっかり抜いて、シートと石で被います。

ご自宅で仕込むときもなるべく空気が入らないように、仕込むと良いですよ。

 

 

味噌のかび

2016年10月05日

「みそはカビが生えても大丈夫!」

dsc00765   dsc00770

味噌にカビが生えてしまったのですが・・・
とお客様に時々聞かれるのですが、味噌はカビが生えるものです。

カビが生えた部分を食べてもお腹が痛くなることは有りません。

左の写真は仕込んでカビが生えた状態の味噌です。
光っている所は空気が入らないようにビニールシートを掛けた跡で、
脇に見える黒いのがカビです。

商品として出すときは、カビの部分をきれいに取り除いて販売します。

カビは空気に触れるところに生えてくるので、
なるべく空気に触れないように仕込むのがコツですね。

ご家庭で味噌にカビが生えた場合は

取り除かずに食べるとかび臭くなるので、
カビの部分だけを取れば良いのですが、
少量なら混ぜてしまっても大丈夫です。

私も味噌屋に嫁ぐ前までは知らなかったのですが、
天然醸造で味噌を仕込むと、必ずカビが生えます。

発酵食品でもあるので当たり前と言えば、
当たり前と言われれば納得する話ですね。

 

  

ガラスジュエリー展 開催! 9/16〜10/16

2016年09月16日

 今年も萬年屋ギャラリーにて、安曇野にある「グラスアート瑠璃工房」のガラスジュエリーの展示販売会を行います。

松本でのお土産や大切な方への贈り物、自分へのご褒美に・・・素敵なネックレス・ピアス・ブレスレットを約360点販売しております。普段使いのカジュアルな感じから、手のかかった細工のネックレスも。価格も1000円台から取り揃えております。見ているだけでも楽しいので、ぜひお立ち寄りください。

瑠璃工房のHPはこちらから → http://www.rurikoubou.co.jp/

  dsc00773      dsc00775

 

dsc00787    dsc00778

dsc00786     dsc00788

 

 

 

お礼のお手紙

2016年09月10日

6月に開智小学校で味噌つくりをしました。仕込の様子もアップしてありますが、子供達からお礼のお手紙をいただきました。1学期に頂いていたのに、すっかりブログに紹介するのが遅れてしまいました。2年生の皆さん、ごめんね。

一人一人から心のこもったお手紙をもらい、とてもうれしかったです。手紙を読んでいると、仕込をしている時の子供達の顔が浮かんできて、楽しかったなぁと思い出してました。
毎年おいしい味噌が出来るので、今年も楽しみにしていてくださいね。10月頃には食べられるかな。

 

DSC00764    DSC00763

味噌の色の違い

2016年09月05日

上の様に同じ味噌で色の違のが並んでいると、お客様からこんな質問をよくされます。「同じ味噌なのに、どうして色が違うんですか?!」「色が濃いと塩分が多いのですか?」
答えは、発酵度合いによって味は変化していきますが、色が濃くても薄くても同じ味噌です。また、途中で塩を足すわけではないので、塩分も同じです。

樽の最後になると発酵が早く進むので色が濃くなり、新しい樽になるとまだ色は薄いので、同じ商品でも色が違ってしまうのです。天然醸造のみそに起こる現象です。

味噌6種

味噌は発酵食品なので、何年たっても発酵し続け、発酵が進むと色が濃くなる食品です。写真の様に初めはクリーム色に近い色なのですが、黄土色→茶色→2年もたてば黒に近くになります。

新味噌は見た目は白くてきれいですが、味に角がありワインで言うヌーボーと同じ感じ。発酵が進むと茶色になり、味はまろやかになっていきます。3年以上経つと真っ黒になり、味噌特有の凝縮された味になりますが、新味噌と合わせると抜群の美味しさを発揮します。

同じ味噌でも発酵の違いをお楽しみください。

 

 

青山様

2016年08月18日

DSC00675    DSC00680

松本ならではの青山様という子供祭りがあります。ご先祖様の霊を迎える神事で、杉で飾ったお神輿を担ぎながら、「青山様だよ、わっしょいこらしょ♪」と言いながら町内を回り、ご祝儀を頂きます。

今年はお店の町会での参加で、4年ぶりに開催となり、四柱神社から出発して町内を一回り。途中の松本城で一休みして、ジュースとアイスで栄養補給しました。何せ3家庭4人の少数精鋭の子供会の上に、低学年が多いので、いとこや、来入児にも手伝ってもらい、ようやく一回り終えました。

この日のために子供達は事前に回覧を回したり、お神輿用の杉を取り、神輿を作り、町内を練り歩くのです。夏休みの一大行事ですね。ちなみに町内の方々から頂いたご祝儀は子供達のために、遠足に行ったりクリスマス会をしたりする費用にしています。

松本城 薪能

2016年08月09日

 薪能 DSC00672

昨夜、松本城で35回目になる国宝松本城薪能がありました。お城を背景にお能の鑑賞とはとても贅沢な時間で、夏休みの忙しい日々の中で、ひと時の静かさと優雅な時間を過ごしてきました。

とはいえ、最初から最後まで見たわけではなく、この日はあいにくと子供会の行事と重なっており、行事の帰り道に少し立ち寄った程度。お腹が空いたという子供達が一緒にいたので、少しだけ堪能して帰路につきました。
それでも、子供と仕事に追われる生活の中で、ほっとする大人の時間がとれたと言う事は、贅沢なひと時でした。

無料ですので、お気軽に来年はぜひいらしてください。毎年8月8日頃に行っている気がします。

1 / 812345...最後 »