商品のご紹介

瓜の漬けかえ

2023年11月14日

本ウリ

本ウリは1年に1度、8月にしか市場に出回りません。
仕入れた後はウリの種を抜いて、塩漬けにし、マイナス2度の冷蔵庫に保存してあります

この写真は塩漬けにしてある瓜に水を入れ、塩抜きして、1度目の酒粕に下漬けをしたところです。

1度目の酒粕で下味がついたら、新しい酒粕に付け替えます。
そして食べられるのは、2週間後位。

塩抜き→下漬け→本漬けと3回漬け替えをしてから、やっと店頭に並びます。

もしかしたら1週間ほど、品切れになるかもしれませんが、すぐに漬け上がりますので、少々待ちくださいね。

瓜#信州の伝統野菜#松本の伝統野菜#松本越瓜#本瓜#本瓜粕漬

塩麹の簡単な作り方

2023年10月24日

塩麹

冷蔵庫の中でも発酵がしていくんですね!びっくりしました。

夏の間に2℃の業務用冷蔵庫に入れておいたところ、こんなに分離していました。

理論上は、2℃だと発酵しないはずなのですが、扉を開けたり閉めたりするからでしょうか、発酵して分離しています。

恐るべし、麹菌の力🦠

ちなみに、この容器🫙で必ず作るので、分量を書いています

この容器に
麹1500グラム(1升)
塩は麹の500グラム(麹の3分の1)

麹と塩を先に入れます。
水は麹と同量の1500グラムなので

容器の重さ(220グラム)を加えると、3720グラムになるように水を加えると出来上がりです。

こうしておくと麹がどれだけ乾燥していても、保水しながら作れるのでとても便利です!

大量に作る方、ぜひ試してみてください‼️

かなり美味しい!!たくあんのもう一つの食べ方!

2023年10月23日

沢庵の甘酢漬け

萬年屋の沢庵です。

普通に切って、沢庵として食べてもおいしいですよね💕

でも、うっかり冷蔵庫の中で忘れて、ひねてしまったり、乾燥した沢庵ありませんか?!

そういう時は、甘酢(酢に砂糖を入れる)につけると、またまた絶品な沢庵になります

写真の沢庵は、沢庵として食べようと思って少し厚めに切っているものですが、もう少し薄く切ってもおいしいと思います。

つぼ漬けのような感じになり、少し塩が抜けて甘みが加わるので、生?の沢庵食べるのとは全く違う感じになります。

好きな方は、初めから甘酢漬けにして食べるほどです。

萬年屋の沢庵の二度楽しい食べ方。ぜひぜひお試しください‼️

初めから甘酢漬けにしたい方は、少し薄く切ったほうがおいしいですよ!

#萬年屋の漬物#手仕事で漬ける#家庭の味#昔ながらの味#製法を変えない

麹蓋

2023年10月18日

  

室ぶた

あっという間に完売です。
みやもと糀店さんが、Instagramで告知してくださったのですが、ほぼ12時間で売り切れです。

皆さん麹蓋なるものを知っていたと言うことで、夫婦でびっくりしました。

私も、結婚するまでは、麹とはなんぞや?
麹蓋なんて、結婚してから初めて見た物体でしたので、

こんなにも麹蓋のことを知っている方がいらっしゃるとは、人生の驚きでした!

売り切れになった方すみません。数に限りがあるので、先着順にさせていただきました。

今年は唐辛子だけで1斗

2023年10月17日

これから熟成

くしゃみと暑さに耐えながら出来上がった唐辛子入りの醤油糀です。

これから約2ヶ月ほど熟成させます。本によると2週間でも良いそうですが、私はもう少し熟成させた方が、糀のうまみが出て良い気がします。

寒くなって熟成が進まなくなったら出来上がりです!

これも、自然の理にかなった作り方だなと思います。暑い時に作って、熟成をさせて、寒くなったら食べる。

夏野菜の上手な保存方法でもあり、先人の知恵には頭が下がります。

昔からの食べ物は、自然の気候を利用し、その後は上手に保存食にしたものが多い気がします。

地域の伝統食として残っているものは、旬のものは旬のうちに食べ、残ったら保存食にすると言うサイクルができていたのだと思います。

味噌も、春に仕込み、夏の暑さを越えで熟成が進み、秋になると食べられます。温度管理に、人の手が加えられる事はありません。これぞ天然醸造!

天然醸造はエコなんですよ!
大量生産をすると、その途中で温度を上げるためにボイラーを焚いて、室温をあげたりすることもあります。

大量生産が悪いと言ってるのでは全くなく、選択肢が増えていると言うことだと思います。

萬年屋が時代に乗り遅れて、大量生産ができないうちに、天然醸造で作っている物の価値が見直されたという感じです。

周回遅れが、時代の先頭走ってる感じですよね😄

時代を読むって大変!なんとなくやってるうちに、エコな生産者になりました😄7

 

辛コショー

2023年10月15日

唐辛子入り醤油麹🌶️🌶️

夏に1ヵ月ほどだけ出回る「激辛コショー」
いろいろな唐辛子がありますが、この細い唐辛子がとにかく辛い!

この唐辛子に、醤油と糀を混ぜて熟成させ、唐辛子入りの醤油麹をつくります。

本当は三升漬と言うのですが、分かりにくく、手に取る方が少なかったので、わかりやすく「唐辛子入り醤油麹」にしました。

これが作るのが大変!危険!とにかく辛いので、手袋とマスク必須です。

萬年屋の漬物,手仕事で漬ける,家庭の味,昔ながらの味,製法を変えない

酢と砂糖を入れると・・

2022年12月26日

見るまる間に赤く染まるかぶ

 

赤かぶ

ようやく終了!
塩抜きした赤かぶに酢と砂糖を混ぜると、混ぜた瞬間から少しずつ色が赤くなります。

赤かぶの皮から出た赤い色が、酢と砂糖に化学反応を起こし、みるみるうちに酢が赤く染まってきます。

半月ほどをつけると、写真3枚目のような全体が赤く染まった赤カブになります。もう商品です!

 

まだまだ赤かぶ

2022年12月25日

 

 

まだまだ
赤かぶ

塩漬けすると、かぶの赤い皮が色落ちして、まだらになるんです。

初めて漬けた時は、どうしようと思いましたが、大丈夫なんですよ

これを甘酢に漬けると、今度は赤色がきれいなな甦るのです🔴🔴🔴🔴🔴

科学反応が起きているのだと思います。ふしぎですよね。

今は甘酢に漬けているので、次にアップする時には、全体的に赤く染まったかぶを、ご紹介出来ると思います❗️

乞うご期待を❗️🙌🙌

 

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本うり 二度漬けします!

2022年11月26日

本瓜粕漬

 

粕漬けは二度漬けします。
塩漬けしたものを塩抜きし、今は1度目の粕につけた状態です。

今更ながら、主人に何で二度漬するのか聞いてみました。

答えは簡単‼️
二度づけしたほうが味が染み込んでおいしいからだよ
との事。

中腰で仕事をするので、年取ってきたら疲れるよと言ってました。

こんな超ブルーワーカーの社長、なかなかいないぜ!と。

まあまあ、自営業でも家族経営の店はどこも似たり寄ったりじゃないかな…😍

自営業の皆様、お互いに体だけは気をつけましょうね❤️

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赤かぶの種類

2022年11月23日

今日も赤かぶ洗います🚿🚿

今回は木曽の大滝かぶ

萬年屋の赤かぶは、

★飛騨の高山かぶ
★木曽の大滝かぶ

2種類あります。
全く同じ様につけても、
色も味も違います。

昨年、高山かぶが足りないので、大滝かぶを漬けた所、味の違いが判明❗️

来月からは販売出来るので、ぜひ食べ比べて下さい❗️

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