商品のご紹介

暑い夏を糀パワーで乗り切ろう!!(^_^)/

2017年07月13日

梅雨が明けていないのに、松本も暑い日が続いています。
早くも夏バテしそうなのですが、そういう時こそ、糀のパワーで体調を整えましょう〜♪

  「簡単!キュウリの塩糀漬け」がおススメ。

 

 きゅうりの塩こうじ漬

作り方は非常に簡単!

きゅうりをメインに、キャベツ・人参・大根・生姜等塩もみが出来る野菜なら、何でもOK。

糀の旨味と甘みがでて、塩もみよりも一段上の一品になりますよ

  •   食べやすい大きさに切った野菜に、塩もみの要領で塩糀を使ってかるく揉むだけ。
  • すぐに食べても良いですが、ビニールに入れて1時間〜ひと晩おくと
    味がなじむので更においしくなります。
  •  塩糀の量は全体の 1 割が目安です。写真の様、何となくまぶしてある感じで大丈夫。

 塩糀 (5)

もう一つ塩糀の使い方でのおすすめは、

生の肉や魚に塩糀をまぜて保存する事

 

★  全部使い切れなくてパックに残ってしまった豚肉

★  安売りでたくさん買いだめした鶏肉

★  味が淡白な鱈の切り身 などなど・・・

 

こんな事よくありますよね。

そういう時こそ、塩糀を肉や魚にまぶして保存してください。

麹菌の作用で、生の肉や魚が長持ちする上に、とても美味しくなります。

 「塩糀は使いだすと便利でやめられなくなります!」

というお客様が多いですね!

塩糀

塩こうじ200g入り 324円

 

特に萬年屋は麹屋として創業して以来、今年で185年。

質が高く美味しい、と評判の糀で作った「塩こうじ」です。

 

この夏を機会に、ぜひ一度お試しください!

簡単な料理のレシピ付です

味噌の仕込み -仕込-

2017年06月20日

DSC04802

仕込も最終段階

砕いた味噌玉を糀・塩・水と混ぜてタンクに仕込みます。

この時に大切になるのが、
味噌玉が1つ1升である事ですね。

適当な大きさに切っていると、仕込の分量がめちゃくちゃになります。
味噌玉をきった時に、誤差はあるものの、1つ1升にしておくのが
大前提になります。

10割糀だと、
味噌玉1個(1升)に対し、糀1升分
一掻き15個なので、糀は15升(15枚)

これを15枚糀の味噌と言ってます。
(室ぶたでいうと15枚糀。室ぶた1枚=1升)になります。

8割糀だと、12枚糀 15×0.8=12
6割糀だと9枚糀  15×0.6=9

わかりますか?

私、算数が苦手だったので、
嫁いだときに、15枚だの9枚だの言われ
この計算式を説明されたのですが、

暗算が出来ず
何が何だかわからずじまいで、

15枚は豊麗、
9枚は秘蔵(本店のみ販売)
と、暗記してました。。。

聞きそびれて、理解できたのは
随分と日が経ってからでした。

算数レベルなのに、情けなくなりますね・・・(苦笑)

味噌の仕込み -砕く-

2017年06月12日

味噌玉を洗い終わったら、砕きます。

 

味噌玉 砕く

写真左(青い樽の中)にあるのが、洗った味噌玉。
砕くと粒状になって出てきます(黄色の樽の中)。

この砕く機械をチョッパーと言います。

うちのチョッパーはものすごい年代もので、
かるく半世紀以上使っています。

シャフトが少し曲がっているようで、
味噌玉を入れないと、ガッシャンガッシャン音を立てるのですが、
これがなかなか壊れない代物です。

馬力もかなり強く、カチコチの味噌玉も
難なく砕いていくところが力強い!!

ダンプカーみたいな感じですね。

そして新しく買ったチョッパーの方が壊れやすく、
何故なのかメーカーの人に聞いたところ、
昔のは鉄で作った上に、単純な機械だから頑丈だそうです。

まあ、うちみたいに半世紀も使ってれば、
メーカーも上がったりですよね。
ある程度壊れてくれないと、次に繋がらない(笑)

話がだいぶそれてしまいました。すみません。

 教訓:
昔の機械は大切に使いましょう!!

味噌の仕込み -味噌玉洗い-

2017年06月11日

熟成した味噌玉を今度は洗います。

味噌玉を洗う

 

3週間近く熟成させた味噌玉は、カチカチに固まっているので、
タンクに水を張り、その中でふやかします。

それを今度は写真の様に一つ一つ洗っていきます。

何故洗うかって・・・
そのまま仕込むと、表面のかびも一緒に仕込んでしまい、
かび臭くなるからです。

味噌屋によってはカビごと仕込み、それも含めて
味噌の味としているお店もありますが、
萬年屋は一つ一つ洗ってから仕込みます。

味噌玉 洗い1度目   味噌玉 洗い2度目

タンクから1つとって、
たわしでこすって、きれいな水で洗って、

また、1つとって、
たわしでこすって、きれいな水で洗って・・・

ひたすら味噌玉を洗います。
単純作業で、毎日これを繰り返すんですよ。

味噌の仕込み -熟成中-

2017年06月10日

味噌玉が熟成されると、「あめ」と呼ばれる泡が出てきます。

味噌玉 熟成中

味噌玉 熟成中

シーンとしたところで、耳を澄ませると、本当にプチプチと音を立てながら、
あめが出てくるのです。

ただ、煮て潰しただけの大豆が、熟成する時には、
音を立てて美味しく成長しているのが、わかります。

食べ物って神秘ですよね。

ちょっと見た目には、グロテスクですが。
これを食べようと思った昔の人の勇気に乾杯です!

あめとはいえ、全く甘くなく、
熟成と腐敗の真ん中の様な味です。

決して美味しいものではありません。
何故あめというのでしょうかね(笑)

DSC01384

熟成すると あめ が出てきます

味噌の仕込み -なぜ味噌玉にするの?!-

2017年05月20日

DSC06773

味噌玉にするのはなぜ?!

前回、大切な事を書き忘れていました。

通常、味噌は、大豆を煮たところに、麹・塩・水を混ぜてその場で仕込みます。

それが煮大豆を潰して玉状にした後は、塩や麹は混ぜずに、
玉状にして熟成させることで、

嫌塩性の菌・酵母・酵素というものが、中に取り込まれるからです。

その数普通の味噌の200倍とも言われています。

塩は元々、殺菌作用がありますよね。
塩を入れない事で、菌や酵母などが大豆に入り込むのです。

また、味噌玉にするのには、春しか仕込みが出来ないのも
大きな特徴です。

GWが過ぎ、初夏を過ぎると味噌玉は熟成する前に腐ってしまいます。
(塩も何も入っていない、ただの潰した大豆の塊ですので!)

また、秋〜冬に仕込むと熟成する前に乾燥してしまい、
堅い大豆の塊のままなのです。

春の気候は腐敗もせず、乾燥もしないで、熟成が進んでいく・・・
味噌玉にするには春の仕込みなのですね。

春に仕込み、夏の暑さを越すと、秋に味噌になる。
気候に合わせて仕込む、天然醸造の造り方です。

そもそも、味噌玉造りというのは、飛鳥時代(奈良時代以前)の作り方です。
先人の知恵が詰まっているのだなぁと思います。

昔の人は科学的な事は分かっていないのに、
感覚で造っていたのか、失敗を重ねながら造ったのか、

はたまた偶然か重なって、こういう仕込み方法が生まれたのか。
歴史があると言う事は、それだけですごい事ですね。

味噌の仕込み -味噌玉並べ-

2017年05月19日

DSC01180   DSC01332

味噌玉を棚に並べて熟成させます。
7個×9列 風通しの良い様に、隙間を作って並べていきます。

4段目にもなると、天井に頭が付くくらい高い所まで並べる様になります。

子供ですら、左の写真の状態・・・。

大人は4段目に乗っていると、途中で必ず頭を打って
目から★星が飛び出るほど、痛い思いをするんですよ。

なるべくなら、4段目は安定もいまいちだし、
大人は避けたいところなのですが、

 子供は4段目に乗りたくって仕方ない。
なんとかは高い所が好きとも申しますので、
その系統なんでしょう、我が家は(笑)

味噌屋をやるには学力いらぬ、味噌を造る体力あれば良い
                      by 母

 DSC01333

二人で争って4段目。
これじゃあ、アルバイト料10分10円は割に合わないかな。
大人の仕事を奪ってまで並べていました。

あとで何か別のご褒美をあげましょう〜。と、そのころ考えてました。

味噌の仕込  -アルバイト料-

2017年04月04日

味噌の仕込みは男衆の仕事と書きましたが、
子供はまた別物みたいで、仕込大好きです。

DSC01198

 

DSC01333

仕込が好きになるように育てた甲斐あって(うそうそ)
単に仕込が好きな子供達で、
親の私が楽をしています。(^O^)

あんなに疲れる仕事を、毎日よく手伝うなぁと、
我が子ながらに感心します。

ちなみに、子供にもアルバイト代も払います!10分10円。

 

最低賃金以下、しかも児童労働 (笑)
いえいえ、家のお手伝いです。

 

以前は1回10円で、
10分であろうと2時間であろうと、10円でしたが、
賃上げ交渉に合い、
10分10円に値上がりしました。

 

かわいい賃上げ交渉です。

 

高校生からはきちんとしたアルバイトとして雇ってあげると
今から約束はしてあるんですよ。

 

味噌の仕込み - 大釜 -

2017年04月03日

仕込が好きな子供達。
毎年、手伝えることが増えています。

今年は釜の蓋をすることが出来るようになりました。

DSC01184

 

圧力釜のねじを1つ1つ手で締めていきます。

DSC01195

それを金棒で締めます。


1人だと大人が手伝わないとだめですが、
2人の力を合わせると、大人以上の力が出るので、
大人は黙ってみてれば大丈夫!

初めは同じ方向に引いていましたが、
引く人と押す人に分かれてやると、よく締まる!!

DSC01201

この仕事をいつもは朝5時に起きて、
主人が一人でやっていましたが、


夕飯の時にひょんなことから、

釜の蓋を締めてみる?との話になり、
やってみたところ、二人で出来ることがわかりました。

今年からは主人の仕事が一つ楽になりました。

 

味噌の仕込み -味噌玉-

2017年03月31日

三月の連休より味噌の仕込みが始まりました。

DSC02256

毎年のことながら、この時期は忙しくもあり緊張感のある時期です。
なにせ、一年分の味噌を仕込むのですから・・・!

DSC01278

蒸した大豆を潰して円柱状にします。これが「味噌玉」です。

 基本的に味噌の仕込みは男衆の仕事なので、女将の私は特にやることは決まっていません。
よく聞かれるのですが、仕込は女人禁制ではなく力仕事なので女では務まらない事が多いのです。

たとえ、一釜は大豆の掻き出しが出来たとしても、
何日も続くとなると、私では無理ですね。

 

1 / 712345...最後 »