テレビ・雑誌の取材

ご来店シリーズ 浅田舞さん

2021年01月27日

色々な方がご来店されましたシリーズ。

2017年9月
浅田舞さん

プロフィギアスケーター⛸の浅田舞さんはとてもスタイルが良く若々しく、綺麗な方でした💐

思ったより背が高く、フィギアスケートをしていると見栄えがするのだなぁと思いました。さすが世界のトップアスリートですね。

この取材は、人力車に乗って松本城をめぐってから萬年屋に来ると言うロケでした。

人力車に乗り、周りには
カメラマン🎥や
音声さん🎤や
ディレクター🙍‍♂️の方など
大人数でお店に入っていらしたので、

後々近所方から、今日はどうしたのとか、テレビの取材だったのとか、目立つ取材でした。

ご来店シリーズ とよた真帆さん&羽場裕一さん

2021年01月25日

ネタ切れ企画。
色々な方がご来店されましたシリーズ。

2017年4月
羽場裕一さん&とよた真帆さん

お店番をしていた私は、「うわー!きれいな人が来た!」と思ったら、とよた真帆さんでした。

女優の#とよた真帆 さんは、京友禅の絵師でもあり、大工仕事も出来る方で、私の憧れの女性です💕

実はこの時、雑誌の取材だと聞いていたのですが、テレビの取材で焦りました。

何故かと言うと、
雑誌の取材は、1人か2人で来店し、比較的時間にも余裕があることが多いのですが、

テレビの取材は、クルーを含めて大人数で来て、時間の制約も多いです。

とよた真帆さんは撮影の間にお味噌も買ってくださり、今でもお取り寄せいただいています😍

羽場裕一さんは長野県出身と言うこともあり、私が勝手に親しみを抱いている方です。

今年の秋にとても似た方がご来店いただいたのですが、勇気がなく羽場さんかお名前を聞くことができませんでした。今でもちょっと悔やまれます。

またぜひご来店いただきたいものです。次回は勇気を出してお名前聞きます!

ご来店シリーズ 韓国テレビ

2021年01月21日

ネタ切れ企画。
色々な方がご来店されましたシリーズ。

2012年4月
韓国のテレビ取材。

味噌玉はもともと中国大陸から韓国を経て日本に渡ってきたものです。

飛鳥時代位と言われているので、
1300年から1500年前になります。
韓国では作られている味噌玉が、
日本にも伝わったのかどうかと言う番組で、
韓国から萬年屋に取材に来ました。

どうやって萬年屋まで行き着いたのかを
聞いてみたところ、
ホームページを見たと言うことでした。

グローバルな世界とはこのことですね。
まさか韓国からの取材が来るとは
思ってもいませんでした。

韓国では今でも味噌玉を使っており、
とても重要な調味料になります。

私も調べたところ、
メジュと呼ばれる
コチュジャンの原料となります。

興味ある方は「韓国 味噌玉」で
検索するといろいろなサイトが
出てきますので見てください。

その中の韓国の方のブログに
書いてありましたが、

味噌玉にすると
時間はかかるかもしれないけど、
栄養と菌、発酵が全然違うとの事。

日本の味噌汁は沸騰すると
風味が落ちるけど、
韓国の味噌汁や味噌チゲは
最初からグツグツ煮込んだり
してもいいのは菌が強いからたそうです。

萬年屋の味噌玉の味噌(豊麗と極味)も、
煮返しても風味が落ちないと言う事は、
同じことですね。

また、信州大学の中国からの
留学生に聞いても味噌玉は知っていました。

ただ中国では田舎の観光資源として
残っているとのことですが、
まだ若い人でも味噌玉の事は知っていました。

味噌玉仕込みの味噌がなくなっているのは、
悲しいかな日本だけみたいです。

でも韓国の人のブログに励まされました。
やはり味噌玉にすると菌が強い、
発酵が違うとの事なので、
これからも味噌玉作りの味噌を続けていきたいと思います。

がんばるぞ~!

塩こうじ講座 講師をしました!

2020年11月09日

 

日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)から依頼を受けて、

塩こうじの講座をしました。

 

JCFの方が動画をアップしてくださいましたので、

ぜひご覧ください。

とても素敵な動画です。

私をプロっぽく映して下さっているのが嬉しい。

家庭用のビデオカメラで撮っているのに、

こんなにも編集ができるのかと思い、驚きました。

 

アップしていると思っていたのですが、下書きのままになっていて、今頃気が付きました。少し遅くなりましたが、私はともかくとして、JCFの方々の熱意がこもっていますので、ぜひご覧ください。
 
JCFの方々は本当にポジティブで生活の中で、世界を見て大きな目で暮らしている方々です。
 
つい、自分の事で精一杯になりがちな日々ですが、
私もJCFの方々の様に、大きな視野で物事を見ていきたいと思います。
 
それは、一つ行動を起こしてもすぐに結果は出ない。
でも、続けることに意義があると思います。
 
萬年屋の味噌造りにも共通することがあって、
ホームランは打たなくても、確実に毎回ヒットは打つ「努力を欠かさない」という事の様な気がします。
 
イチローも何年も3割バッターですごいと評価されたときに、
自分は全打席ヒットを打つつもりでバッターボックスに入るのに、3割ですと言っていました。
 
イチローまでとはいきませんが、
私も新しい事に挑戦して3割バッターくらいになりたいですね。
 

 

 

憧れの人

2020年09月27日
女優でモデルのとよた真帆さん。
インスタで萬年屋のみそをご紹介頂いたので、シェアします。

 

 

2017年にテレビの取材でお店にいらしたのがきっかけで、
それ以来萬年屋のお味噌をお取り寄せ頂いています。

お店に入ってこられたとき、
「うわー!きれいな人がいらしたなぁ」と
思ったら、真帆さんでした。

とても気さくな方で、
インスタを拝見していると
丁寧に暮らしていらっしゃる様子が素敵で、
一層ファンになりました。

ずくだせテレビに出演❗️

2020年09月17日

9/15(火)
ずくだせテレビ
コアな松本巡りに萬年屋が出演しました。

萬年屋の味噌を紹介した後に、庭にある土塁が紹介されました。

その放送を見て、早速昔からの元祖味噌玉造りの味噌が欲しいと、
お二組のお客様がご来店してくださいました。

どちらのお客様も今どき、こんなに手のかかる味噌を作っている味噌屋があるのだと驚かれていました。

「子供の頃は、自分でも作っていたのにねー。味噌玉となるとおいしいけど手間がかかるからもうどこにも売ってないと思っていた。」とおっしゃっていました。

大丈夫!
萬年屋で味噌玉の味噌は売ってますよ!

今の世の中、ひと昔に戻ると言う事は大変ですが、その一昔前は今よりも丁寧な生活をしていた思います

すべてを昔に戻せとは思いませんが、改めて今の生活を見直すことも大切だと思います。

 

塩こうじ講座をしました

2020年09月06日

萬年屋にご来店頂いたのがご縁で、認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)が主催している、発酵食品講座の講師をしました。

今回はコロナ対策として、参加者をかなり絞って行いましたが、その様子をカメラで撮ってくださったので、後日編集して配信して下さるとのことです。

以下はJCFのFacebookからの引用です

発酵食講座「松本に味噌蔵女将に習うに学ぶ 塩麹講座」が無事終わりました。
講師をして下さった松本市城東にある萬年屋さんは創業が天保3年。

創業当時は麹屋さんだったそうです。
味噌の製造法の玉造りとは、味噌を作る際、
麹など入れる前に大豆を蒸した段階でそれをつぶして味噌玉を造り
3週間熟成させる日本最古の製造方法という事です。


女将さんの今井香織さんは麹が出来るまでの工程を
写真を見せながら説明して下さいました。
そして板に付いた麹を参加者自ら落とす体験をさせてもらいました。

「思ってたより硬い!」!生きた麹を見たのは初めてでした。
塩麹は麹をほぐし、塩とお水を混ぜて約2週間で出来上がります。

意外と簡単だったのでこれなら自宅でも出来そうです。
また、講師の今井香織さんは麹をつかったお料理を
いくつも教えて下さいました。

「難しく考えず塩と同じように考えて下さい」と今井さん。
きゅうり、なす、鶏むね肉に塩をまぶしたもの、
塩麹をまぶしたものをそれぞれ3日間置いたものを
皆んなで試食しました。

確かに塩麴はまろやかで甘みがあり。
お肉はとても柔らかでした。


参加者は東北大震災による原発事故後に
県外から松本に避難した方ばかりでしたが、
放射能やコロナに負けないように免疫力を上げるには
発酵食効果が良い事をあらためて学び、
「参加出来て良かった」と皆さんに喜んでいただけました。

女将さんの話も盛りだくさんで勉強になりました。
取り入れたらすぐ変われものではないので、
日本の発酵食品を見直して日常に取り入れたいと思いました。

味噌蔵の道具の一部も初めて観ることが出来ました。
今度は是非蔵も見学させていただきたいと思いました。
今日の講座の様子は後日ユーチューブで
動画発信しますのでお楽しみに!

またJCFは今後も美味しくて健康になれる
発酵食講座や健康講座を行っていきたいと思います。

ひよこ豆の味噌

2020年02月04日

今年度、松本味噌醤油組合の技術会で
ひよこ豆とレンズ豆を使った味噌を仕込みました。

特にひよこ豆の味噌は鮮やかな山吹色に仕上がり、
昨年の長野県みそ品評会にて、
多様化味噌部門で審査長賞を受けました。

大豆を使用していないため、
技術会ではアレルギーの人に対応できるのではないか
注目しています。

今年度の技術会の会長を務めている萬年屋に取材が来た次第です。

今回の味噌に関しては、サンプルがあります。

アレルギーで困っている人や、
その支援団体に無料で提供(送料等は実費負担)しますので、
関心のある方は、萬年屋までご連絡下さい。

ただ単にひよこ豆の味噌を食べてみたいという方は、
ご自分で仕込んでみてくださいね。
味の感想は次回へ・・・!

新聞に掲載されました

2020年01月31日
市民タイムスに掲載
少し古い記事ですが、市民タイムスに掲載されました。

松本の企業シリーズで掲載されました。
掲載されたのが、年末でしたので色々と忙しく
ブログにアップするのを忘れていました(苦笑)

抜粋してご紹介すると・・・

「味噌・漬物・糀を製造販売する老舗で、
江戸時代に創業した。
玉造りの味噌が特徴で、
ブランド化と地産地消を進めるために
昨年から大豆も松本産を使い始め、
商品の個性に磨きをかけている。」

「萬年屋の味噌は特に酪酸菌が多く、
チーズの様な味が特徴だ。」

「都内の専門店で販売したところ、
チーズになじみのある外国人にも
受けが良かったと語る。」

「材料は最終的に塩以外はすべて
松本産にしようと施行する」

「市内の幼稚園で行われている味噌造りで
講師を務め、次世代に日本の食文化を
伝えている」

んんん!
あれだけの取材をしての情報量を
よくこれだけ分かりやすくまとめてある!

さすがは新聞記者ですね。
この取材の中で、ひよこ豆の味噌の話になり、
また別の記事にしてもらいました。

それは次回ご紹介します。



日経新聞に載りました

2019年09月22日

9/13(金)日経新聞に載りました。(長野版)
萬年屋も主人で6代目、子供達で7代目です。

長く続いている秘訣を私なりに考えてみたのですが、

あまり大きな会社にならず、
職人気質で真面目にコツコツと
味噌を造り続けていることが
大切なのだと思います。

味噌玉造りというのは1300年以上前の
本当に古い味噌の仕込み方です。

今の私たちにとっては知らない製法で、
今の一般的な信州味噌の何十倍もの
時間も、手間も、体力もかかります。

そのような味噌だから、
戦後急激に造り手がいなくなりました。

お店にくるお客様に味噌の説明をしますが、
初めて「味噌玉造り」を知ったという方がです。
かくいう私も、
嫁ぐまでは味噌玉という言葉自体も初めてでした。

古いものを守るという事は、
なかなか大変ですが、
それが平成の終わりから令和の時代には
昔からの伝統が認められてきたことが
励みとなっております。

今後ともご愛顧のほど
よろしくお願いいたします。