10月, 2016年

キノコ採り

2016年10月10日

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キノコ採りに行ってきました!

今年は不作の年だと言われていましたが、全く生えていない訳ではなく、
1時間半程で一食分くらいは取れました。

キノコ採りをする前は、この季節になると毎年ニュースで、
キノコ採りに出かけて滑落して怪我をしたとか、
道に迷って捜索隊が出たという話があり、

なんでそんな危ない事までして、茸を採らなくては
いけないんだろうと思っていました。

それが、3年前くらいに初めてキノコ採りをしたのですが、
見つけられるとこれがたまらなく面白い!
宝探しみたいなものです!

茸を探すときは下を向いてひたすら
どこにキノコがあるか探しているので、
夢中になってしまい滑落したり遭難したりするのだなぁと思いました。

今日の収穫は・・・
キノコ採り歴30年の主人が14個、私が1個。

それも真ん中の可愛いキノコが私の取ったキノコです(笑)。
同じ時間、同じように歩いて探しているのにこの違い・・・

それでも山の中を歩いて森林浴して楽しいひととき時間でした。

ちなみに今日採ったキノコは「りこぼう」といい、
茶色っぽい傘の裏側がスポンジみたいになっているので、
初心者でも簡単にわかるキノコです。

信州に来て覚えた楽しみですね。

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松本そば祭り 10/8(土)〜10/10(月)

2016年10月07日

 今年も松本城でのそば祭りが始まります。ただ今、お城では準備の真っ最中! 日本全国からそば店やそば打ち名人達が松本に集結します!そば好きにはたまらな〜い♡催し
萬年屋でも10/9・10は大名町店の前が歩行者天国になりますので、そこでも販売を致しますので、ぜひいらしてください。

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味噌のかび おまけ

2016年10月07日

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前回、味噌にカビは生えるとお話しましたが、
なるべく生えないように仕込んでいます。

空気がふれる所がカビが生えるので、空気に触れないように
しっかりと足で踏み固めた後に、ビニールシートで被います。

こうして仕込むと、樽の周りはカビは生えずに、上の部分だけですむのです。

左側のタンクは踏み固める前なので、まだ味噌が盛り上がっています。
それを足で踏み固めて、空気をしっかり抜いて、シートと石で被います。

ご自宅で仕込むときもなるべく空気が入らないように、仕込むと良いですよ。

 

 

味噌のかび

2016年10月05日

「みそはカビが生えても大丈夫!」

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味噌にカビが生えてしまったのですが・・・
とお客様に時々聞かれるのですが、味噌はカビが生えるものです。

カビが生えた部分を食べてもお腹が痛くなることは有りません。

左の写真は仕込んでカビが生えた状態の味噌です。
光っている所は空気が入らないようにビニールシートを掛けた跡で、
脇に見える黒いのがカビです。

商品として出すときは、カビの部分をきれいに取り除いて販売します。

カビは空気に触れるところに生えてくるので、
なるべく空気に触れないように仕込むのがコツですね。

ご家庭で味噌にカビが生えた場合は

取り除かずに食べるとかび臭くなるので、
カビの部分だけを取れば良いのですが、
少量なら混ぜてしまっても大丈夫です。

私も味噌屋に嫁ぐ前までは知らなかったのですが、
天然醸造で味噌を仕込むと、必ずカビが生えます。

発酵食品でもあるので当たり前と言えば、
当たり前と言われれば納得する話ですね。

 

  

10月の味噌料理 さばの韓国風みそ煮

2016年10月01日

今月の味噌料理をご紹介(味噌組合のレシピより)

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