10月, 2012年

糀の仕込み

2012年10月31日

秋になってから初めて糀を仕込みました。一度に仕込む量は300kg。
米を大きな釜で蒸し、製麹器(300kgの米が入るタンク)に入れて蒸上がった米に麹菌を混ぜます。
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上の写真は釜から製麹器に移しているところ。この米に麹菌を混ぜます。
麹菌は60度以上になると死滅してしまうので、米を40度位になるように、ファン(扇風機みたいなもの)で冷ましながら麹菌を混ぜていきます。
何年もやっていると、触っただけで大体の温度がわかるようになるんですよね。職人技です。私はまだまだですが・・・。

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一日、室に入れて発酵させ糀にします。
翌朝、300kgの米(糀)を一升桝で一つ一つ量りながら、室ぶた(木枠)に移し替えます。
昼に室ぶたに入った糀に「うね」をつけ、ふたをして更にもう一晩。「うね」を付けるのは、発酵した糀に空気を混ぜてやることで、糀がおいしくできるからだそうです。
上の写真は室ぶたにふたをしたところ。
実はこの室の温度は30度でとても蒸し暑く、この暑い中での作業が続きます。写真もレンズが曇ってしまってなかなか上手に撮れません。

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糀の出来上がり!!翌朝、ふたを一枚ずつはずし、並べたところです。

ひとつひとつ手作業で行い、なかなかの重労働です。私も少しは手伝いますが、くたくたになりますね。
でも、おかげさまで大量生産している糀とは全然違い、萬年屋の糀は美味しいと評判でわざわざ遠くから取り寄せてくださるお客様もいるんですよ。それが励みですね。

1kg 900円で販売しておりますので、ぜひお買い求めください。
HPには載せておりませんので、お電話またはinfo@mannenya.ne.jp までご連絡ください。

お手軽 味噌汁の出汁の取り方

2012年10月16日

そろそろ、温かいものが食べたくなってきましたね。松本は朝晩は10度を切るようになり、寒くなってきました。さて、温かい汁物といえば、味噌汁!!

今回は簡単な味噌汁の出汁の取り方をご案内します。
写真のようにガーゼの袋を用意し、その中に煮干し等を入れ、そのまま具材と一緒に煮てしまうのです。味噌を溶く前に取り出せばOK。
この方法ですと、とても楽チンですよ。

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ちなみに、このガーゼは赤ちゃん用のガーゼのハンカチを4つに切り、端を縫って作りました。このハンカチなら赤ちゃんコーナーに売っていますよ。意外としっかりしているので、使いやすくお薦めです。私はこの袋を5つ作って、まとめて煮干し等を入れてストックしておきます。

上記の方法以外では、濃いめに出汁を取りそれを薄めて、2Lのペットボトルに入れて冷蔵庫で保存したこともありました。この方法ですと、料理の時にも使えて便利でした。

食欲の秋、簡単なひと手間かけて、美味しく物を頂きたいですね。